ゲストトーク:SHAZNAのIZAMU



今田「デカイっすねえ。192cmってことで。」
東野「でも僕は色々知ってますよ、SHAZNAの事。」
今田「は?」
IZAMU「はははは(笑)」
東野「僕が全部答えていきますから。」
今田「IZAMUちゃんに直接聞きますからいいですよ。」
東野「インディーズの頃から凄かったんですよ。」
今田「知ってるよ。」
東野「最初女かと思ってたけど、男なんですよ。」
今田「どっから見ても男やないですか、192や言うてるやないか。」
東野「実物は確かにね。」
今田「ちょっとしたレスラーですよね。」
東野「悪役オカマレスラーみたいな。最初見た時はホンマね、ファンの子も同じような格好してるんですよ。」
IZAMU「そうですね。」
今田「多いですよね、バンドの人で、Xのファンの人とか同じ格好するじゃないですか。」
 


東野「そうそうそう、Xも大変ですけど、デビューして何年なんですか?」
IZAMU「2ヶ月経ったか経たないかくらいです。」
今田「でももう有名ですよね、SHAZNAで。」
東野「よう流れてますよ、表参道で。」
IZAMU「あ、そうですか。あの、ヴィジョンで。」
東野「ヴィジョンでよう歌ってますねん。」
今田「ピックアップする所がヴィジョンて。よう流れてるやん、テレビとかで!」
東野「僕よう見てるんですよ、あーIZAMUちゃんやーって。」
 


今田「まだでもデビューシングル出たばっかりですやん。」
IZAMU「いや、デビューシングルが8月27日に出て、10月8日にセカンドが出たんですよ。」
東野「これでしょ『すみれSeptember Love』。僕これね、好きやったんですよ。」
IZAMU「歌ってましたよね、今。」
今田「一風堂でしょ、知ってるよ。土屋くん。」
東野「好きやったんですよ。で、僕個人的にはね、今田さんが今度アルバム出すんですよ、そん時これを歌って
    欲しいなって思ってたんですけど、SHAZNAが歌うから。」
IZAMU「あははは(笑)」
東野「諦めてください。いい曲ですよね。」
今田「でもこれ、知らんかったんですか?」
IZAMU「僕は小さい頃CMで流れてたような気が…」
東野「え?今いくつなんですか?」
IZAMU「21です。」
東野「21?わっかいねー。だって僕この頃ベストテンとかで見てましたもん。」
今田「一風堂やろ、俺もはっきり覚えてるもん。」
 


東野「えー、ボウイ・ジョージに憧れて…」
今田「あ、でも出てきた時思いましたよ、和製ボウイ・ジョージやって。」
東野「…それ、僕が今田さんに言いましたやん。」
今田「違う違う。あのなー何でも自分自分っていうスター性格やめた方がええで。スターちゃうねんから。」
東野「スターちゃいますよ。だから、和製ボウイ・ジョージやって思って…」
今田「体も大きいし、ますますボウイ・ジョージですよね。ボウイ・ジョージもメチャメチャ大きかったですよ。」
IZAMU「そうですよね。」
東野「でも憧れたんですか?カルチャークラブとか。」
IZAMU「ボウイ・ジョージの顔に憧れたんですよ。」
 


今田「IZAMUさんは何ですか、化粧したりするのが好きなだけなんですか?
IZAMU「はい、そうですね。」
東野「男性が好きなわけじゃないでしょ。」
IZAMU「僕メチャメチャストレートで、女性だけですよ。」
東野「こんなんもし仮にオカマやったら…(笑)強いし。」
今田「でも千日前とかにいてましたで、残念ながら。ゴムマスクいうあだ名の。」
東野「ゴムマスクみたいな顔してますねん。」
 


東野「女性は誰が好きなんですか?芸能人とかでは。」
IZAMU「いや、いろんな方が好きですけど。」
東野「初めて行ったコンサートが小泉今日子さんて書いてあるんですけど、キョンキョンとか好きなんですか。」
IZAMU「はい。小さい頃、うちのイトコに連れて行かれたんですよ。」
今田「へー。え、童貞じゃないですよね、もちろん。」
IZAMU「(笑)」
東野「絶対ちゃいますよ、バンドマンでっせ。」
今田「そやなあ、でもイメージがちゃいますやん。」
東野「酒とSEXとねえ」
IZAMU「そういうの無いですねぇ。」
東野「バーボンラッパ飲みしながら女をね」
IZAMU「無いです無いです。」
 


東野「初めてのギャラで買った物:うまい棒。」
今田「食いたかったんですか?」
IZAMU「いや、僕たちインディーズの頃にマネージメント関係で色々騙されて…」
今田「ええ経験ですね。」
東野「騙されたんですか。」
今田「いやね、そら騙す方より騙される方でっせ。」
 


東野「『SHAZNA』ってどっから来たんですか、名前?」
IZAMU「僕と別のメンバーが結成した時に、二人の好きな英語のアルファベットを並べ替えて響きのいいやつに
    しただけなんです。」
東野「はいはい、それが『SHAZNA』っていうふうに。」
IZAMU「意味は全く無くって。」
今田「ジャパニーズ・ドリームですねえ。」
 


「すみれSeptember Love」を歌うキッカケの話から〜

東野「土屋さんがみずから来てね、『歌えよ、この歌』とかって。」
今田「そんなん言うかい。ちゅうか、勝てるでIZAMUさん。」
東野「勝てますよね、ホンマに怒ったらメッチャ怖いでしょ。」
今田「IZAMUさんとタメはれるの、布袋さんくらいですよね。」
IZAMU「でもこの間テレビで布袋さんと一緒だったんですけど、僕がこの靴履いても大きかったですよ。」
今田「はははは(笑)やっぱアカンわ。」
東野「初めてでしょ、負ける、と思ったの。」
IZAMU「うちのメンバーみんな大きいんですよ、平均身長180センチあるんです。それでも布袋さん大きかった
    ですね。」
今田「ほんで布袋さん、まだブーツ履くでしょ。」
東野「尖ったブーツとかね、あぶなーいギターとか持ってるんですよ。」
今田「ミサイル出るギターとか持ってるから。そら勝たれへんわ。」
 


今田「趣味とかはないんですか?休みの日はこれに凝ってるとか」
IZAMU「休みの日は無いんですよ、今。」
今田「2曲も連発やから、プロモーションあるし。」
IZAMU「唯一の趣味は友達作り。友達いないんですよ、僕。」
今田「え、バンドのメンバー以外は?」
IZAMU「いないんです。」
今田「でもまだデビューして2ヶ月でしょ。」
IZAMU「でもインディーズの時って色んなバンドさんと一緒にやるじゃないですか、
    それでも友達出来なかったんですよ。」
今田「いやそれはパープルレイン見ましたけどね、バンド同士は仲悪いでっせ。プリンスの映画なんですけど。」
IZAMU「あはは(笑)『パープルレイン』。」
今田「僕らも12年やってて友達いないですもん。」
東野「10年くらい前までは作ろう思うてたんですけど、諦めましたよ。こらもう無理やなと思って。」
今田「みんないない言いますよ、芸能人の人って。」
IZAMU「そうですよね。」
東野「いないんちゃいますか。」
 


今田「出身東京ですか?」
IZAMU「東京です。」
今田「そうっすか。女の子とか、どうするんですか。ナンパとかするんですか?」
IZAMU「ナンパとかした事ないんですよ。」
今田「やったことないんですか。」
IZAMU「っていうか声かけられないですよ、自分から。声かけられるの待って」
東野「イヤな奴やなぁ。」
今田「普段はそんな化粧してないでしょ。髪の毛くくったりして。」
IZAMU「いやこのままで、降ろしっぱなしで。」
東野「え、ナンパとかされるんですか。それはSHAZNAのIZAMUやと分かっててナンパしてくるんですか?」
IZAMU「それもありますし、あともう全然関係ない、ケバいお姉さんたちが。」
東野「へぇ〜。」
今田「でもIZAMUさんがなんか、Hしようとしたりしたら、ショック受けそうじゃないですか、イメージ的に。」
東野「ああ、信じられなーい、とか。」
今田「これから多分、ごっつ『しもたー』とか思いまっせ。」
IZAMU「何でですか。」
今田「『こんなやり方間違うたー』って。」
東野「変にメークとかしてるからね。」
今田「『え、そんな人だったの?!』って言われるタイプやな。」
東野「だから一緒に露天風呂とか入ってビンビンになって『信じられなーい』って言われますから。」
IZAMU「入らない(笑)」
今田「どんなやねん。オッサンや。」