1999年5月26日放送分


I いやいやいやそんなわけでございまして、雨が降ってきましたけど。
H 雨、多いですよね。
えー、新喜劇お疲れさんでした。
I いやいやいや、 新喜劇行ってきましたけどね。
一時台にうっちゃん来てから、また。
H 内場さんね。
あの、さっきも言ってましたが、今日シゲ(=辻本茂雄)お休みということで。
I おえ?シゲどうかしたん?
H 現在、ドラマの撮影で。
I ああ、「嫁姑」ね!
H 昨日、記者会見やってきたんですよ。
I ひがしのりも出て、山崎邦正も出んのやろ?
H 寛平さんとか、板尾さん…「古畑任三郎」に出る板尾さんとか!
I おお、板尾さん、「古畑任三郎」出んねんな!
H 福山雅治さんの友達で、死ぬ役なんです。すごいでしょ、でも。
I 死ぬんや!
H 書いてましたよ、テレビ雑誌に。詳しくは知らないんですけど…。
I 殺されんのや、犯人に。福山君に。
H そうですよね。
福山君が、急に、二枚目刑事で出ても、しゃーないですからね。
I で、もちろん出るんですよね。
H 多分そうですね。 それで板尾さんが殺される役なんですよね。
…で、板尾さんも出はるし、30分だから、結局月-金の五日間で、ひとつのお話なんです よ。
I それは何?朝ドラ、昼ドラ?
H 1時ぐらいにやってる、TBSの系列のやつで、
いろんなお芝居、「嫁姑」って言う タイトルは全部一緒なんですけど、内容は全部違うんですよ。
「嫁姑」で一週間/一本の話ということで、30分×5本でまあ二時間ドラマにもなるような、 いろんな芝居をする中で新喜劇が一本、月-金でやるというわけなんですよ。
I ということは、月から金までみんな出てるのは、同じ話の中に入ってるわけやろ?
H

そうです。それでも30分で一応話しひとつが終わる中で…
野村沙知代 さんもブッキングしたという…。

I 出んの?
H あのー、エライ岡本が「もうやりましたよ!」って。「今サッチーを出す」ってゆうて、偶然にもサッチーがね!
もっとブームが続いて欲しいんですけどね。
I まだやってんねんな!サッチーミッチー。
H まだやってますよ。
I 映画とか試写会とか行くじゃないですか。インタビューとかあるやん。映画の感想言うた後に、みんな聞かれんのやろ。
で、「サッチーミッチーですけど、どっち派ですか?」って。 で、 映画の話よりもそこだけ使われて、「何々派」って勝手に分けられるらしいで。
「ははは…面白いなぁ」思うて。そこまで強引やったら。
H 記者会見もあったんですよ。
で…末成由美さんが姑役なんですけど、嫁役が小川範ちゃん。
I ああああ、小川範子ちゃん!
H で、範ちゃんの旦那が…
I 10年前僕と一緒にラジオやってた。「範ちゃん通信」!やってたんやで、「範ちゃん通信」。 レギュラー出演や!メインは小川範子ちゃん。
H …ラジオドラマでしょ。何でした、ラジオドラマ。
I 仮面ノリダー。仮面範ちゃん。俺、怪人フナ男!
ははははは…いろんな歴 史があるのじゃい! で、紙コップにストローでぶくぶくぶくぶくって顔に…。10年言うたら、そない古い話じゃないで!古いけども…。ラジオ的にはだいぶ進歩した時に、何か…紙コップでぶくぶくぶくぶく…。
…て、あの大阪では有名なアイドルおたくの構成作家な…青木一郎って人が考えたんですよ。 「こんなことどうかな」って。で、青木一郎さんだけ笑ろうてた!「ほほほほ」って笑ってた。「そうでっか」って言いながら青木一郎の大事な範ちゃんパンフレットを、俺がケツに敷 いて座ってたんですよ。そしたらマジギレされたんですよ。「おい、それはやめて」って。
H マジギレしますよ。
I もんのすごく怒ってたもん。
H アイドルのことはマジギレするんですよ。
I ホンマその場でしばいたろかと思いましたよ。いや、正直、「知るか!」思うて。
H 青木さん言うたらね、40〜50の方でね。先輩やねんから、しばいたら駄目ですよ
I そりゃそうですけどねえ…。


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