98年01月28日  第197回


オープニング・トーク


東野の制止も振り切って動き出した200回記念特別企画。その内容とは?中・高校生ターゲットの番組を目指そう。


今田 「青年誌のマンガの話とかしたらアカンわ。」
東野 「そうなんですか。」
今田 「分かりやすい、芸能人の話とかせな。『あのドラマ見た?』みたいな。ドラマネタ、やろか。」
東野 「やろか、て(笑)。違いますやん。」
今田 「ははは。」
東野 「ホンマに見て、つっこむところがあればね。」
今田 「そうそう、面白ツッコミ。来週までにドラマ見て。」
東野 「日テレでやってる『三姉妹探偵団』ですか。」
今田 「あんなんあんなん。あんなんやろ、中学生とか見てるの。」
東野 「あんなんていうか、まぁ僕も一回チラッと見ましたけど。」
今田 「あんなん見て『おかしいがな』とかでしょ。」
東野 「そうです。」
今田 「『謎は全て解けた』とか。」
東野 「それはちゃうんちゃいます?金田一(少年の事件簿)・・・。」
今田 「・・・・」
東野 「こわっ。こわいこわい。謎だらけの顔やわ(笑)」

今田 「二日位泊まってたんですけどね。最初は気ィ使ってパッと(頭)見せたんですけど、
    家ん中いる時も帽子かぶってたんですよ。」
東野 「まぁそれは、恥ずかしいってのがね。」
今田 「みたいなんですよ。」
東野 「気持ち的にね。」
今田 「でも一日目会うてから三時間くらいしたら、『お願いある』って言われて。」
重元 「はい。」
今田 「『スキー帽取ってくつろいでもええか?』って言われて(笑)。」
東野 「幼なじみの前やからね、スキー帽取ってくつろいでもええがな。」
今田 「それで帽子取ったんですけど、TVでよくあるじゃないですか、80歳で体鍛えてごっつ元気なおじいちゃん。
    ホンマあんなんでっせ。おじいちゃん。」



東野 「僕のイメージはね、まだ羽振り良かった頃ですもん。お金が無いいうても、スクールメイツとかいう
    キャバクラのボーイをしててね。」
今田 「あん時まだ格好良かったんや。」
東野 「スーツ着て、『おう、今田入って行けやぁ』ってね。笑顔で言ってた頃がピークですよ。」
今田 「俺から見たらあれでも結構へこんでてんけど、あの後まっだまだ底あるもんね。
    違う意味で底知れん男ですよ(笑)」
東野 「すごいですね、おっそろしいわ。でも見る影もないんでしょ。」
今田 「でもね、前東野んトコ来た時よりも一瞬さわやかになってる。顔ツルツルになってるから。」
東野 「あ、ヒゲ濃かったしね。」
今田 「うん、帽子かぶって普通に来たら、新しい服あげてリフレッシュしてるから、まだマシやわ。」
東野 「大丈夫ですかね。」
今田 「本人も悩んでたよ。食欲あるし体も健康やし。」
東野 「何で髪の毛が・・・(笑)。」
今田 「お前全部剃ったらええやんけってね。変に白髪が残ってるから。」
東野 「そうそう、それはね。」
今田 「らっきょさんみたいにって言ったら、『シャンプーだけはしたい』って。」
東野 「知らんがな。あきらめろよ(笑)」
今田 「どうしても泡立てたいて。」


今田 「東野てテレビとか見て、『この人キレイなぁ』って思うの?」
東野 「いや思いますよ。」
今田 「自分って無感情ウリやんか、一応。」
東野 「なんでやねんな。そんなん古いがな。」
今田 「クールな芸風やろ。誰が気に入ってんの、今?」
東野 「今はいないです。」
今田 「前は誰が気に入ってたん?・・・いやホンマ気持ち悪い事聞くけど。」
東野 「ごめんなさい。曲行ってください。」
今田 「気持ち悪いわぁ。」


ゲスト:少年隊


東 「元々ゆるい人なんですか?」
今田 「天然は天然ですけど。あんまりプライベート明かさない人なんですよね。」
東野 「そうなんですよ。『昨日何しました?』『ああ、ちょっとな』」
東 「そう、あんまり喋ってくれないんですよ。」
東野 「で今田さんくらいなんですよ、2回、3回と聞けるのは。」
今田 「みんなよう聞かんのですよね。僕はガンガン聞いていくんですけど。」
東 「ちょっと不思議な雰囲気持ってますよね。」
今田 「独特の雰囲気あるんですけどね。」
東 「テレビとプライベートがあんなに違うひとも珍しいってくらい。」
今田 「あー、そうかもしれません。プライベートの板尾さんは。」
東 「割と嫌われるタイプですよね。」
今田 「はははは。謎多いですからね。」
東 「僕は好きでしたよ。」
今田 「僕も好きですけどね。」
東野 「僕も好きですけど(笑)。まず一つ目の謎が、胸毛がキレイだとね。脱毛したとか。」
今田 「ははは。」
東野 「前歯がすきっ歯やったけど、くっついてるとかね。」
今田 「ははははは。」
東野 「妙に謎があるんですよ。それは相方のホンコンさんしか知らないんですけどね。」


12時台エンディング


今田 「最近この番組のホームページってどないなってんの?・・・まだやってんの、ほぉー。
    また俺も入ってみよかなぁ。」
東野 「入ってみてください。さ、皆さんのFAXまだまだ募集しております。呼んで欲しい芸能人・・・・」
今田 「僕のホームページ?!何書いてるんですか?・・・」
東野 「ヤスダさんの今後どうなるかも書いて下さい。」
重元 「あ、そうですねお願いします。FAX番号は東京03−5269−1139・・・」
今田 「めっちゃかっこええって書いてました?そんな僕をよろしくぅ。」
(→CM)


三つの新曲


アグネス・チャン 「チャンをつけろよデコ助野郎」
重元直美 「おめこぼし、って言葉を聞くとドキドキしませんか?」
安達祐美 「ラジオはガチンコじゃーボケェ」

加山雄三ファミリー 「出たぁー、天才家族」
ともさかりえ 「いつ、どこで、誰の挑戦でも受ける」
テイ・トウワ 「テクノ式避妊法」

織田無道 「おっぱいいっぱいおっぱいいっぱいおっぱいおっぱいチロルチョコ」
升添要一 「ベッドの中では女の顔をベロベロ舐めるんですよ、舐めるんですよ、舐めまわすんですよ」
布袋寅泰 「スピルバーグから出演依頼があったので喜んで引き受けたよ。ところでこの映画を見ると
        ギターがタダで貰えるよ。アハッこれはジョーク、でもみんな見てくれよな」

戸田奈津子 「ああクエンティン、私をもっとタランティーノしてぇ」
Q・タランティーノ 「ペロペロペロ、なんだこのババア」
カズ 「JOCXTV JOCXTV こちらは港区お台場フジテレビです」

ともさかりえ 「初号機」
ココリコ田中 「弐号機」
クリントン大統領 「え、ミーがセクハラで訴えられた?びっくりくりくりクリントン」

井上晴美 「ガバガバ90分」
カズ 「なんちゃってストライカー」
辺見えみり 「闇鍋」


君の考えた新アメリカン・ヒーロー


只今失業中!リストラヒーロー「亀山ン・タイガー」
特徴:怪物が現れてもなかなか登場せず、2時間後「スイマセン、寝坊しちゃいましたぁ」と言いながら
登場したり、現れない事もあります。攻撃方法:スライディング。弟に亀山ン・タイガー2号あり。


ガチンコ・ショートコント・トーナメント


東野 「来週からリスナーにもですね、名探偵内場勝則に挑戦してもらおうと」
内場 「俺名探偵?ダッフルコート着た」
東野 「難解な事件を。」
今田 「『身長を言うなら155センチ、ダッフルコートを着た内場勝則である。』」
辻本 「さっき中出しって聞いて内場さん、顔真っ赤になってましたよ。『俺のキャラクターちゃうねん!』って。」
(注:書いてませんが、『三つの新曲』のコーナーで内場さんの新曲がありました)
重元 「すいませーん。」
東野 「すいません。」
内場 「本格的やな、思うてたら最後それやったから。」
今田 「中出しですよ。」
辻本 「11時20分が楽しみになってきましたね。あ、ちゃう。1時20分。」
今田 「11時20分(笑)。」
東野 「始まってへんわ、番組。」
今田 「『ちゃぱらすかWOO』やないか。


ノーファンの不幸な出来事、47歳の母親が二つ目の仕事、夜はスナックこけしでホステスを始める。
幸か不幸か「結構指名入るんですよ」。



東野 「山田花子の母親もナンバー2でしょ、店で。」
重元 「えぇ。」
辻本 「ナンバー2です。」
今田 「どこの店で?」
辻本 「大阪の堺のキャバレーで。」
今田 「キャバレー?!かぁ〜。スゴイなぁ、ナンバー2いうたら凄いじゃないですか。」
辻本 「多分売り上げがナンバー2なんですよ。」
今田 「ああ、花子のお母さんていうの前面に出して。」
辻本 「それもあると思いますけど、でももう辞めた言うてましたけどね。」
今田 「ああそう。」
内場 「でもちっちゃい頃、分かれへんかったんやって。源氏名ってあるやん。家帰ってきたら、
    『アグネスちゃんがねぇ〜』(笑)。『え、お母さんアグネス・チャンと知り合いなんや』って。」
今田 「ちゃうんや、源氏名やったんや。かぁ〜、ちょっと悲しいストーリーが。」