98年01月14日  第195回


オープニング・トーク


200回記念を目前にして何らイベントの無い事を指摘する今田に対し



東野 「彼(今田耕司)の発案で物事が上手くいった試しが無いんですよ。」
今田 「確かにないっ!」
東野 「以前番組のなかで大阪パフォーマンスドールを作ろうって彼が言ったんですけど、途中で・・・」
今田 「座礁」
東野 「思いっきり乗り上げて。写真見た瞬間無言になって、放送事故ですかね。誰も喋らんようなって(笑)」
今田 「ずーっと続けてたんですけどね、自分でその船の舵とってるって事も忘れてもうて。」
重元 「それどうなったんですか?」
今田 「無うなったよ。」
東野 「地味ィーにね。」


「重ね着がオシャレ?そんなんしたかいな?」マネージャー清水へのファンレターを読んでしまう今田。
選びに選んだ洋モクを簡単にパクられ、東野のマネージャー・シラニタとお好み焼きを食べている所を
目撃され、一緒に飯を食えば弟に間違えられて露骨に嫌な顔を連発する清水。



今田 「顔にすぐ出ますからね、あの男。おだやかそうですけど。」
東野 「たまに引く時あるもん、清水のコメントで。」
今田 「あるあるある。優しさの裏に隠した牙がたまに、ね。」
東野 「こないだもロンブーかなんかの番組の話してたら、
    『大変ですよ、ホンコンさんと皆で酒飲んで。朝方5時まで酒飲んで、ほんとヤになりますよ』」
今田 「ははははははは、清水ーっ!」
東野 「俺もドキッとしながら、『まぁまぁまぁ』って。絶対ホンコンさんと清水ってあかんねんて。」
今田 「絶対合えへん。水と油。」
東野 「ホンコンさんも分かってますもん。だから一回僕とホンコンさんと清水と飯食いに行った時も・・・。
    あの人、肌で分かりますから、野生の勘で『清水、俺の事嫌いやろ』(笑)」
今田 「聞かれた?」
東野 「『俺の事ダサイ思うてるやろ』とか『俺の事馬鹿にしてるやろ』とか言うて。」
今田 「ただ残念ながらオロナイン軟膏を(蔵野の)頭に塗ってる顔で分かりました僕。露骨に見下してましたからね。」
東野 「そうでしょう。」


今田耕司、年始以来の仕事がヒマになり、松本人志、木村祐一、山崎邦正とジョイポリスへ行く。
山崎邦正「おもろい」言いながら1万5千円使う。「また来よう」と宣言。



今田 「あれ知ってる?夜真っ暗な中で・・・」
東野 「僕行った時はボブスレーと銃で撃ち合うやつと。」
今田 「真っ暗な中で音だけなんですよ。」
重元 「あれですか、××(テープ不調)とかってやつですか。」
今田 「そうそう。嵐の薄暗い小屋の中で・・・」
重元 「そんなに怖くなかった・・・。」(笑)
今田 「俺と木村祐一、東野引くかも分からんけどな、お互い手握ったねんぞ。」
東野 「昔ハリウッドの何か行きましたやん、バックドラフトの。あの時は今田さんと手握られましたけど(笑)。
    ボゥッてなった時、『キャア』って言うてお互い手握りましたけどね。それ位怖かったんですか。」
今田 「小屋の中4人で入って、一泊するねんな。食卓に案内されんねん。『主人がもうすぐ来ますから』
    っていうのがあって。」
重元 「不気味な感じで。」
今田 「でも僕ら当たったひと・・・ちょっと芝居下手で(笑)。」
東野 「はあ。」
今田 「ヘッドホーン付けて真っ暗になるんすよ。そこからはもう声と効果音だけ。」
重元 「リアルなんですよ。」
今田 「ドアがバタンって閉まったら、その風が頬に当たったりして。『イヤ〜ッ』って30過ぎの4人でね(笑)。」
東野 「怖かったんですか。」
今田 「めちゃくちゃ怖いよ。隣の奴とか殺されんねん。自分と同じのを4人も聞いてんねんけど、
    隣に木村祐一がおったら木村祐一が殺されたって思うてまうねん。」
重元 「みたいな音が聞こえるんですよね。」
今田 「主が帰ってきたらいきなり窓から飛び出して来んねん。窓からガッシャーンって。」
東野 「それがつかみなんですか。」
今田 「それで斧持って『ウヘヘ誰から殺してやろうか』ってグルグル回って。で木村祐一とかが殺されんねん。」
東野 「自分の中ではそうなってるんですか。」
今田 「そうなってんねん。木村祐一の袖掴んだら、木村も握り返してお互い生きてるって安心する。」
東野 「(苦笑)」
今田 「木村祐一は俺が殺されたと思うてるから。」
東野 「なるほど。」
今田 「お互いの生存を確認し合って。で最後は自分がバッと殺されるんですよ。『お前だーっ』って。」
重元 「椅子がガターンって鳴ったりするするんですよ。」
東野 「・・・・・・・。」
今田 「いやホンマ醒めてるけど。お前のせいやぞ。」
東野 「いやいや。」
今田 「出てから木村祐一とか松本さんとかメチャメチャ盛り上がってんぞ。」
東野 「山崎は何て言ったんですか?」
今田 「山崎は・・・どうも一人だけ怖がってないから、問い詰めたんよ。『お前怖ないんか、コレ』って。
    白状しよったけどね。みんな楽しんでるから言いにくかったんでしょうね。『2回目なんです』って(笑)。
    山崎の怖がる声も聞こえてたんですよ、あいつも人一倍怖がりじゃないですか。」
東野 「全部分かってたんですか。山ちゃんが一番大人じゃないですか。」


東野 「そうそう、ホンマ長谷川くんにも騙されたし(笑)。赤っ恥やわ『電波少年』も。」
今田 「ああ。」
東野 「『進め!電波少年』終って『進む!電波少年』にって聞いたろ。」
重元 「はい聞きました。」
東野 「現実は『進ぬ!電波少年』で、司会もドロンズなんか出てこーへん。」
重元 「言いましたよ、トモダチに。」
東野 「言うたよ、俺も。『進め』の『め』の先っぽが延びて『ぬ』になんねん。
    『どうもー!』って言ったらアッコさん(松本明子)だけや。」
重元 「そうなんですかぁ、あ〜ぁ言ってしまった。」
今田 「ウソばっかりやな。」


イメージ選手権オイっどうなんや


テーマ「お前意外とウワッ、Hヘタやなぁ、何しとんねん。動かしたらエエもんちゃうで。もう噛んだりなんかしぃな」
マンガ好きな女子高生とAKIRAトーク。蛭子先生は左の乳ばっかりナメる?春一番は何にもしない。ドクター中松
は考え事してると思たら、入れてきよんねん。爆笑問題の田中くんイケへんのよ、これっぽちも。宍戸開笑ってるし。
BOOMERの伊勢君泣いてしまう。ピュアやからね。今田耕司?・・・メチャメチャ上手い(今田談)


ゲスト:加藤紀子


二人がジャージ着てた頃からの古い知り合い。今田らと一緒にラジオをやって初めて
血を吐かなかった人。それがさんまさんとラジオをやる為の慣らしだったと聞かされて



今田 「え、そうなん?俺初めて知ったわ。」
東野 「だって最初2ヶ月っておかしいじゃないですか。」
今田 「俺、キョトーンとしててん。なんでやろって。」
東野 「で、さんまさんの元に。」
今田 「その小手試し・・・」
紀子 「踏み台。」
今田 「クッション。俺らの本業(笑)。」
紀子 「ごめんねぇ。」
東野 「でも今でもラジオやってるもんな。」
今田 「そやろ。」
紀子 「うん。でも去年の夏でやめたの。」
今田 「そうなん。ほんなら女の子も新しなったん?」
紀子 「そう。同じ事務所のマキ凛子さんて人が。」
今田 「へぇーーー。」
東野 「え、誰?」
紀子 「演歌。」
東野 「演歌の人?」
今田・東野 「へぇーーー。」
東野 「全然知らん(笑)。」


さんまさんとのラジオを4年やったという話から


東野 「加藤ってかわいがられるよな、色んな人に。」
今田 「おっさんキラーやな。」
加藤 「そう?」
今田 「板東(英二)さんなんかでもクイズ無い時とか、ニッコニコして。」
東野 「『紀子ぉー紀子ぉー』」
今田 「めっちゃ行くで、加藤のトコ。本番前でも加藤の回りスタッフいっぱい。」
加藤 「そうかな。でもみんな行ってるよ。」
今田 「談笑するやん。お前気付いてるやろ、俺が側でじーっと座ってんの。
    ずーっとタバコ吸うて皆の動向伺って。誰も寄ってけーへん。」
加藤 「でもカミセンとは仲良しなんだよ、今田さん。」
今田 「V6ぐらいやもん、気軽に喋れんの。」

東野 「加藤ってホンマかわいがわれてますよ。」
今田 「鶴瓶さんかてそやし、さんまさんも加藤の事好きやろ。」
東野 「タモリさんもそやし。」
今田 「タレントさんだけじゃないじゃないですか。スタッフの人ももう・・・」
加藤 「何でそんなに持ち上げんの?」
今田 「そうやん。だって冷やかしとか来るやん。」
東野 「持ち上げというかちょっと、うらやましいなぁって(笑)。」
加藤 「ほんと?」
今田 「何で好かれんねん。何や、『ほんわか』かって。」
加藤 「感じわるぅー。」
東野 「こう、絶世の美女って感じでもないですし。」
加藤 「うるさいなぁ。」
今田 「それがまた。ツッコミ所を要所要所残してるところがやらしいよな。」
東野 「たまにTVで『ウンコ』とか言うたりしてね。ワーッてなって、ムカつくねん。」
今田 「太い足を出したりなんかして、何か近所の娘さんていう・・・。」
東野 「そうそうそうそう。」
今田 「あれまた千秋とは違う演出や。千秋今日お姫様の格好してきたから。」
東野 「千秋のが浅はかって感じがする。加藤の計算はつっこんでもなかなか分かってもらえへんもん。」
今田 「コンピュータでもまだ出されへんよな、弱点。」


クイズの合間にもチヤホヤされる紀子。隣の席の今田は


今田 「俺、横の席やからやな、『いやホンマにねぇ・・・』って」
紀子 「はははは。」
東野 「気持ちわるっ。」
今田 「誰が気持ち悪いねん。一生懸命やっとるわっ。」
東野 「(笑)・・・なんでやねんな、加藤。」
紀子 「分かんない、さっぱり。」
東野 「『お前キライや!』とか言われた事ないやろ。」
紀子 「無い。でも陰口ではいっぱい言われてると思うよ。」
今田 「同性は、ひがむ女いてるかも分からへんよ、千秋!」
東野 「千秋はホンマねぇ・・・」
紀子 「山田花子ちゃんにね、」
今田 「うん。」
紀子 「『何やーっ』て。押された。」
今田 「あっ。」
東野 「何か聞いた聞いた聞いた。いいともの忘年会で皆飲みに行って、」
紀子 「東野さん、いた?」
東野 「僕は文化放送あって行かれへんかったけど。」
今田 「はいはいはいはい。」
東野 「山田花子が何か急に加藤紀子のブラジャーのホックを外そうとした。」
今田 「酔うて。」
紀子 「突撃されたの、突然。」
今田 「あいつ酔うたら、本音言うもん。」
紀子 「誰かが嘘をふっかけて、『私が悪口言ってたよ』って。」
今田 「はいはいはい。」
紀子 「それを確認する間もなく、『何やお前ー』デーンって。押された。」
今田 「こないだ番組で花子来て、最後ちょっと酔っ払って、東のりの事嫌いやねんなと思って。」
東野 「そうそう。ずっと俺の事悪口言ってたもん。『お前キライやねん』ってずーっと言われてた。」
今田 「『冷めやがって、冷めやがって』」


もう歌なんかええがな、と言われるが『歌は好き』という紀子。新曲「冬が来た」は吉田拓郎作。


紀子 「今日これから雪が降る東京地方にもピッタリ。」
東野 「あ、この曲が。」
紀子 「車さ、チェーン巻いて来たの。全然降らないね。」
今田 「まだ早いで。」
紀子 「すごい恥ずかしいんだけど。」
東野 「自分でクルマ運転してんの?」
紀子 「ちがう、マネージャーさんに。」
今田 「ガシャガシャガシャガシャいいながら。」
紀子 「ガシャガシャいってるんだけど、2台くらいしかいないのかな、この世の中に。」
今田 「あーこれまた好かれるわ。」
紀子 「はははは。」
今田 「このエピソードでまた。」
東野 「タクシーの運転手さんもクスッていうてるで。」
今田 「俺が上手い事言うたるわ。マジカルで。」
紀子 「何て?」
今田 「加藤先週まだ雪降ってないのにチェーン巻いて走ってたそうっすよって。そしたら皆いっせいにワハッて。」
東野 「どんなスタッフやねん。」
今田 「でもたまに永井さんとピンマイク押えながら話して。」
東野 「たまーに加藤は大人の話するよな。」
紀子 「え?」
東野 「こっちはふってへんのに、『実はですねぇ・・・』とかいう。『そうなんや、大人やねんな』って聞いてんねんけど。


アルバムまで出す紀子。またもええやんといわれるが


今田 「ドラマ・バラエティ・歌、ってあって順位つけたらどうなん?どう、おもんない質問やろ?」
紀子 「(笑)・・・なんかね。」
今田 「三位は。下から言うていったら。」
紀子 「二位と三位がドラマとバラエティ。でも一番歌が好き。」
今田 「一位は断然歌。」
紀子 「ライヴとかファンの人に直接会えるから。」
今田 「あーそれはあるね。」
東野 「あれ、でも『がんばっておじさん』とかいう曲出したら。」
紀子 「なんで。イヤよ、狙うの。」
東野 「『ご苦労さん』とかいうタイトルで。色んな職業の人にご苦労さんって。」
今田 「狙いがミエミエなんがまたええやん。」
紀子 「やらしー。」
今田 「ちょっとエプロンしてな、若妻ぽく。でも決して旦那の姿は見せへん。」
紀子 「ああなるほどね。今回は「Souvenir」っていうアルバムが出て、私も歌詞を書いているので、買ってください。」
東野 「はいはいはい、分かりましたぁ。」
今田 「おかんとか好きやろなぁ、加藤って。」
紀子 「誰誰?」
今田 「おかんとか。彼女やって紹介したら、絶対『あんたええ子やでぇ、あの子』っていうタイプやな。
    おかんが安心するタイプや。」
紀子 「憎たらしくて意地悪すると思うよ。」
今田 「俺一回だけ大阪で付き合うてる女実家に連れてったけど、」
紀子 「うん。」
今田 「ピンクのピチピチのボディコン着てて(笑)、おかんめっちゃ引いてた。俺もよりによってそんなん連れて
    来んでもって。自宅で改めて見たら俺が引くくらいのボディコンで」
東野 「デビルマンみたいな。」
今田 「当時ボディコン全盛期やから。さすがに帰ってから言われたけどな、『付き合うてんのん?』。」
東野 「そら言うよ。加藤みたいなん連れて行ったら、お母さんも安心で。」
今田 「『ええ嫁さん貰うたでぇ』て、親戚中から言われるで。」
東野 「内海好江の再来やで。」
紀子 「はははは。」
東野 「嫁さんにしたい人No.1やで。」
今田 「ホンマ今日日、東ちずる以来。」
東野 「あとは昼の帯の番組かなんかやって。」
紀子 「1時半くらい。」
東野 「がんばるお母さんの役くらい。」
今田 「ほんでいじめられんねん。夜ではアカン。お昼!」
紀子 「お母さんがお昼の支度済んだくらいで。」
今田 「そうそうそう。」
紀子 「がんばります。」
今田 「でインタビューとかでは、コギャルとかとでも喋れる(笑)。
    『コンビニとかで会ったらすぐ立ち話しちゃう』とか。」

東野 「ライヴとかは。」
紀子 「ライヴはないです、まだ。」
今田 「ライヴある時はね、ゲストでぜひ。」
紀子 「どうすんの?」
今田 「あの、前説とか面白企画。」
紀子 「ほんと?」
東野 「(笑)、なんちゅう顔してんねん。鶴瓶さんとか出てくれへんの?」
紀子 「えー、あの人ハァーッ吹きかけるから。」
東野 「鶴瓶さん変態でっせ。」
今田 「変態?!」
東野 「加藤の出した写真集ね」
今田 「うん。」
東野 「加藤に電話して、『今家でお前の写真集見てやってる』って。」
今田 「ははははは」
東野 「あの人は最低やな。俺正直な、先輩を殴ろうと思ったわ。『何て事言いよんねん』て。」
今田 「ははははは。ということでゲストは加藤紀子さんでしたぁ。」


三つの新曲


ラルクアンシェル 「コスプレイメクラにようこそ」
松たかこ 「久々に来てみたら私に断り無くレストランを経営してたなんて」
m.c.A.T 「アイスバーンの歩道をスクラッチして杉並救急隊の手で病院に担ぎ込まれた俺様」

愛川欣也 「D×D、はい消えた」
雨上がり宮迫 「東京−名古屋間の新幹線定期」
今田耕司 「東野ええなぁ、子供いて優しいお父さんキャラ付けば、寛平さんみたくドキュメントがついて
        金が増える。ええなぁ」

山城新吾 「おせちもいいけどお乳もね」
加藤茶 「ウンコチンチンローキック」
なぎら健一 「おでんに浮いたゴキブリを箸で沈めた屋台の親父と目が合った悲しきサラリーマンの唄」

東野幸治 「あいつとあいつは千円か、これから態度変えなあかんな」
館ひろし 「二挺拳銃のデカもいるんだぜ」
日本代表カズ 「タイトなマークのカズがシュートを上下に外してエースナンバー剥奪」

雨上がり蛍原 「生きる事が不器用で」
浜田雅功 「エキセントリックの少年ていうとこ何回言い忘れんねん、HEY!の時お前が言い忘れたから
        テンション下がったやんけ、お前ホンマ天然やろ」
ビートたけし 「鶴瓶ちゃん、ネタがオチまで長いよ」


君の考えた新アメリカン・ヒーロー


イイジマン
職業:AV回収

トランプマン
無口なので謎に包まれているが、技を失敗した時「チクショウ」とか火を使った荒業で
自分の髪に火が燃え移った時「アチチッ」と言う。また足立区のラーメン屋で「最高に
美味しかったです  トランプマン」と書かれた色紙を見たという情報あり。

米良マンの新必殺技
「米良バター」・・・特製バターを敵に塗ると全国から犬が集まって悶絶死させる。


ガチンコ


競輪の夢を捨てられない辻本。その心情を歌った「もういちど」。未練タラタラやん。


今田 「一度だけやんな、キレたん。机の上に『アヒル』て書かれて。その時だけは」
辻本 「高校2年の夏に知ったんですよ。分かれへんかった。出てると思うてませんでしたもん。」
今田 「横顔のキレーなショットって見られへんもんな。」
東野 「それに気付き、断念した時に、酒に溺れたんですよ。」
今田 「そん時に出来たんが、『もういちど』。」
東野 「『出来るならもういちど』。」
今田 「全然未練立ち切ってない。」
辻本 「ボロボロでしたけどね。」
東野 「クサイ詞が出来たわけですよ。」
辻本 「怖いおっさんに殴られたりとかね。『やかましいんじゃい、コラァ』って言ったら、
    ボコボコにされました(笑)。道端に寝てましたよ、僕。」
今田 「二流映画そのままやな。」
東野 「家行ったら、学生時代の写真飾ってあんのよ。ガッツポーズ」
今田 「ゴールした後のウィニングランのが。」
辻本 「なんかメチャメチャやな。思い出ですから。」
今田 「今度家行ったら絶対カッターで切ったる。」
東野 「『俺の思い出が・・・』。」