オープニング
三代目魚武
今田「もう嫌ですな、重元さん。」
茂本「東野さんですか?」
今田「もう・・・みんなや、魚武の悪口ばっか。」
東野「おいおい違うがな・・・アールバイトのきせーつがー♪」
今田「うるさいねん。」
東野「違うんですよ、そんなことどうでもいいんですよ。」
今田「おっ、魚武はどうでもええ?」
東野「W杯ですよ。」
今田「おおー。」
サッカーW杯
今田「お前何やねん、とっときのしゃべりはラヂオに取っておくんか?」
東野「何でですか?」
今田「この前のテレビでも何でもW杯のワの字も言わへんかった男が、ラジオに置いといたんか?」
東野「ちゃいますよ。僕も日本応援してましたけど、そないね・・・」
今田「僕も見てましたよ。」
東野「面白かったでしょ?日本勝って良かったんですけど、でも、回りは・・・」
今田「でも、(チャンネル)変えながら見てましたけどね。」
東野「え?」
今田「変えながら。」
東野「・・・お前どつきまわすぞ。日本がフランスの切符を手にするかせえへんかいう時に・・・。」
今田「いやいや、ガキのオープニングとか面白かった。」
東野「そんなんどうでもいいんですよ、ダウンタウンさんには悪いけど。ワールドカップやねんから。」
今田「いやでも、気になるから。」
裏の『ガキの使いやあらへんで』
東野「最近まではそうだったんですけどね、ここのスタッフに限らずどこのスタッフも、
『ワールドカップ、ワールドカップ』いうからね。
今田「いやぁ、すごいね。」
東野「で、妹尾さんは泣いてね。」
今田「妹尾さん、泣いたん?」
東野「延長入ってね、立って見てたんですよ。」
今田「立って?おかしいやん。」
妹尾「・・・歩きながら。」
東野「歩きながら、ね。」
今田「家で?・・・ああ、落ち着かない!そんな時変えたらよろしいねん、ガキに。そんでしばらくして戻ったら
点数変わってたらねえ。」
ドーハの悲劇
東野「それがアカンねん。それがまるで四年前のイラク対日本の時のホンコンさんがね、
『東野、これもう日本勝ちやぁ、ワールドカップやぁ』言うて便所行って帰ってきたら一点入ってた(笑)。」
今田「最悪や。」
東野「あんだけW杯好きな人があの得点生で見られへんかったって。」
今田「あのドーハの時のあのタイミングでトイレ行く奴の方がおかしいやろ。あのね、もうちょっとで時間切れや
いうときに、何トイレ行っとんねん。」
東野「今回ワールドカップ一応行けて。」
今田「すごいですねぇ、みんな見てましたもんね。」
東野「(視聴率)40何%でしょ。」
今田「はい。で、僕生で見終わって、変えたらまだ2−1やったんですよ。一回1−0になったでしょ。
でチャンネル変えたんですよ。」
東野「はぁ。」
今田「戻したら2−1になってたんですよ。ブプーって一回なって(笑)。三枝師匠みたいになって。」
重元「ひどいですねえ。」
今田「そっから見たからいいじゃないですか。ちょっと変えてもすぐ戻して、ほんで同点なったところとかは
全部みましたよ。」
東野「なんでそんな笑いながら言うんですか。」
蔵野家
今田「ちゃうちゃうちゃう、良かったじゃないですか。で、決まった後にすぐホンコンさんの顔思い出して、
電話したんですよ。」
東野「あ、家いました?」
今田「いましたよ。もっとはしゃいでるかなと思ってたら普通に、『もしもし』って出て、
『W杯おめでとうございます』言うたら『ありがとう』て。
『良かったですね、見てましたか?』
『見てたよ』
『良かったじゃないですか、何か元気ないですね』
『お前誰やねん』って言われて(笑)。」
東野「イタ電やと思うてたんや。」
今田「今田ですよ、言うたら『おうおうおう』って。
『はしゃいでないじゃないですか』
『子供起きるからな』って。心の中はめっちゃ嬉しかったみたいですね。」
東野「そうでしょうね。」
野人
東野「僕も見てましたもん、嫁と二人で。」
今田「はぁはぁ、やっぱ終った時はワァーってなったん?」
東野「なんかちょっと笑いながら見てましたけどね。」
今田「一緒やね。そこにはなんかツッコミないわ。分かるもん気持ち。」
東野「なんか岡野選手ががんばって・・・、あれ入れて良かったですよね。ホンマ2、3発はずしてたんですよ。」
今田「はぁ。」
東野「ウチなんか大爆笑でしたもん。」
今田「ははは(笑)。」
重元「何で笑うんですか。」
今田「あれは笑うたわ、あの一人で・・・」
東野「一対一でね」
今田「トンチンカンなことして。」
東野「トンチンカンなことして。」
今田「あれ素人の俺でも分かったわ。勝ったーと思うたんや。そしたら何か横にポーンとやって・・・(笑)。」
東野「中田選手がパスして、念の為に併走していってキーパー弾いたら入れよう思うてたんでしょ。
そんでフランスやーってガッツポーズしてたらなんかパス来て(笑)。」
今田「はははは(笑)。」
東野「あららららってなって。その後いろんな選手に肩叩かれたりお尻叩かれたりゴソゴソいわされたりね。」
今田「あーその岡野さんが?」
東野「岡野さんが。家族であーこらアカンでーとか言いながら。」
中田
今田「あれ、ボソボソって慰めてくれてる人おったらしいよ。」
東野「そうなんですか?もっとちゃんとやれよーとかじゃなくて。」
今田「違う違う、『気にすんなよ』ってみんな言ってくれてたみたいやで。昨日ニュースで見てたんや。
自分だけやん、そんなん思うのん(笑)。『ええかげんにせえよ』とか言うてると思うてんの。」
東野「中田・・・」
今田「新喜劇の本番中スベったわけやないねんから。」
東野「いや中田とかどつき加減で叩いてましたよね、肩とか。」
今田「あー。」
東野「中にはね、優しくポンポンてのも。」
今田「じゃあそれちゃう?」
東野「中田だけなんか・・・まだハタチなんでしょ?中田って。よう試合中年上の人にポンポン言うてましたね。
チームの先輩に、『わかんないよ!』って。『何やりたいのかわかんないよ』って(笑)。」
今田「お前のパスが分からんって。」
東野「名良橋とかに、『わかんないよ、お前のパスわかんないよ』ってめちゃめちゃ言ってましたね。
で、先輩がちっちゃく手上げて、『ごめんな』って(笑)。」
TAXIドライバー
今田「みんな大喜びですもんね。」
東野「異常ですもんね。」
今田「いや俺とか東のりとかしばかれんで、そんなん言うたら。あ、でもね、大阪から今日乗ったタクシーの
運転手さんはね、どっちか言うたら僕ら派やったよ。」
東野「あ、そうなんすか。」
今田「なんかボーナス出るんでしょ、一千万かなんか。」
東野「選手にね。」
重元「えーそうなんですか。」
今田「その話をタクシー乗ったら、何も話してないのにされて、スポーツ新聞指差して、
『一千万もらうんだよ、一人。一千万だよ。』
『あぁ、すごいっすねぇ』言うたら、
『他にもボーナスが500万で、旅行?』」
東野「オーストラリア旅行。カズが旅行行こうって。」
今田「オーストラリアか。」
東野「多分中田は行けへんねやろな。」
今田「で、ずーっと愚痴ってて、『俺なんかあれや、プロミスから20万借りてんだ』って(笑)。
俺そんな話いっこも聞いてないのに。『踏み倒してたら、給料差し押さえやって』。」
東野「不良ドライバーや。」
今田「不良やで。『何だよ一千万って。まともにやってるのが馬鹿馬鹿しくなるよ』
『七万は払った。あと13万。あとは逃げた。そしたら差し押さえ。ま、返さん方が悪いけど』とか言いながら。」
東野「やらしいオッサンっすね。」
今田「嫌な話聞かされて、でも僕ずっと笑うてましたけどね。」
フランスへ行こう♪
東野「長谷川くんも「サッカーマガジン」とか最近になって買いだして。」
今田「はいはいはい。」
東野「うるさいっすよ、フランス行こうフランス行こうって。」
今田「あー、ワールドカップね。」
東野「あ、瀬能さんもね。社員と社長が同じ雑誌買うてね。」
今田「自分サッカー好きやったか?」
長谷川「サッカー小僧でしたよ。」
東野「兆しはあったんですよ、Jリーグとかは一切ノーコメントで、『阪神や阪神や』言うてたんですけど、
W杯の2次予選くらいでマズイな、いう頃あったじゃないですか。加茂さんが辞めたりね、あの頃から。」
今田「興味持ち出したんや。」
東野「で、僕にフランス行きましょうよ、とか言うから止めとくわ、って言ったら、『ノリ悪いなあ』とか言われてね。」
今田「急に行こう、言われてもなあ。フランスなあ。」
東野「そうですよ。でも行くんでしょ、長谷川くん。」
長谷川「行きます行きます。」
東野「妹尾さんもフランス行こかなって。」
今田「じゃちょうどいいじゃないですか、ラジオでファンキーリップス・フランス・ツアー。韓国ツアーに続いて
第二弾!」
重元「うわぁ、いいなあ。」
今田「お一人様ご招待(笑)!!」
東野「額がデカすぎまっせ。韓国ならシーズンオフで安く済んだけど、フランスW杯なんてめちゃめちゃ高く
なるんでしょ。今回のマレーシアでかなり人が集まったから。」
今田「はいはいはい。」
東野「ツアー会社も、こらいけるでぇってことで。」
今田「だからW杯前に帰ってきたらええやん。」
東野「おかしいねん。」
今田「『おれたちのワールドカップ』でええやん。」
東野「そんなん違うねん(笑)。」
イメージ選手権あっ、そうなんや
テーマ
「お前意外と、うわっ、なんでそんなに歯の裏真っ黒やねん。ショートホープ吸うの止めときや、
両切り?!両切りはマズイでぇ、NEXTにしとき。あー真っ黒けのけ。(女性芸能人)」
ゲスト・トーク
ゲスト:スガシカオ・・・・・省略
三つの新曲
今田「えーーー、布袋さんと山下久美子さんがですね、お互いの意志を尊重して、ハッピーなまんま、
別れるということでですね。」
重元「はい。」
今田「布袋さんがんばってください。さ、それでは・・・」
東野「言わんでもええがな、そんな事。」
今田「書いてあるから。一応これね、楽しみにしてくれてる人もいるかもしれないんでね。」
東野「かなり古い芸能情報ですね。」
リエ・スクランブル「リエスクランブル・湯」
テイトウワ「テクノ・プラズマ肺炎」
淀川長治「それは9月だった 怪しい季節だった 夕闇をドレスに変えて シュワちゃんが踊れば
街も踊る
明日は明日 ライラライラライ シュワちゃんは夢か幻 すみれセプテンバーラヴアゲイン・・・」
SMAP中居「しゃぶしゃぶったっていいじゃん」
笑福亭鶴瓶「無礼講」
ルクプル「必殺仕事人」
笑福亭鶴瓶「脱糞じゃ」
テイトウワ「テクテクテイ君車にひかれる」
木村祐一「今日もマツモトヒトシとお買い物」
木村祐一「人志って言っていいですか」
北島三郎「こいつこってりミニラ族」
イジリー岡田「パンチラっつーのはこう撮るんだよ」
リエ・スクランブル「リエスクランブルさんを付けろよデコ助野郎」
笑福亭鶴瓶「ウンコするぞ」
三田村邦彦「邦ちゃんの三田村かつてない阿波踊り」
レオナルド・ディカプリオ「プリ・プリ・ディカプリオ」
マーク・パンサー「小室さん、ええタラバが入ったんですわ」
川島なお美&反町隆史「1乳首を2%として考えれば目安になるでしょう」
雨上がり決死隊「名古屋のロッキー」
田村絵里子「何があったの?」
リットン調査団「僕たちは見た目のインパクトも重視したヴィジュアル系バンドなんですよ」
君の考えた新アメリカンヒーロー
「ゼンジーマン」
自称中国北京出身。手品殺法を操る。「種も仕掛けもちょとアルよ」。
「ゴッキー」
ゴキブリの格好をした羽賀研二。子作りに励み、毎年3万匹の子供を産む。
「スカトロ戦士・ツルベレヴォリューション」
普段は会社でもイジメられている程の優しい性格の平凡なサラリーマン、スルガマナブ。
必殺技:権力者の家に上がり込み廊下や部屋にウンコをする。
高価な金屏風や壷を投げつける。
東野「まんま、笑福亭鶴瓶さんの事じゃないですか。」
今田「ああいうことやった後に、あの笑顔やと不気味ですよね。」
東野「よう普通に番組収録できますよね。」
今田「いやいやすごいなぁ。一説にはあれは確信犯やったらしいですからね。」
東野「酔うてなかったらしいですよ。」
長谷川「うそー。」
重元「え?!」
今田「決めてたらしいよ。今日はもうウンコするかチンコ出すか、どっちかやって。」
東野「後どうなってもええって。」
今田「酒の勢いもあったでしょうけど、飲む前にそれを決めて臨んだんですよ。」
東野「僕もそれは弟子の笑瓶さんから聞きましたけどね(笑)。えへへ。」
今田「それを聞いた時に思ったね。『からみたないわ』(笑)。いやじゃ!」
(注:ブリーフ4をご存知でない方はこちらへ)
復活!崖っぷちTHEガチンコ
(当然、内場・辻本登場)
(新喜劇の人が歌う歌がBGMに流れる)
東野「今ふと思ってんけど、内場さんとかシゲとか石田(靖)とかみんな歌ウマイよな。」
今田「内場さんとシゲはウマイなぁ。」
内場「シゲはまぁウマイ。自分でオリジナルの歌出してるくらいやから。」
今田「いたーい、ね。カセットね。」
東野「チャリンコ、チャリンコの歌やろ。」
今田「タイトル何やったっけ?」
辻本「『もういちど』。」
今田「あ、『もういちど』。(シャクレた感じで)できるならもういちど〜♪」
東野「知らんちゅうねん。同窓会で歌えや(笑)。」
内場「またどっかで歌うらしいすよ。」」
東野「え?歌うの?」
今田「どこで?」
東野「またチャリンコの歌?」
辻本「えーとね、どっかの番組で歌うてくれ、言われましたけど断りました。」
今田「何で断んねん。めちゃめちゃおもろいやんけ。」
辻本「いやね、今田さんとか東野さんいてくれたら馬鹿馬鹿しく歌えますやんか。」
今田「うん。」
辻本「あれ誰も笑うてくれへんと・・・」
今田「どこの番組で?」
辻本「えーと。」
今田「ヒットするかも知れへんやん。」
今週の新ギャグ
その1(デケデケデケデケポッポーの続き)
辻本「ええからそこをどかんかい!」
東野「できません」
辻本「でけへん?!でけへんやと?デケデケデケデケポッポー」
ドッカーン(笑)
東野「何といわれてもここは通せません」
(相撲の構えで張り手をしながら)
辻本「通せん?!通せんやと?押せ押せ押せ押せプッシュプッシュ」
東野「あなたさっきから何してますの?」
(人文字ではてなの文字を作って)
辻本「何してる?!何してるやと?何何何何クエスチョーン」
東野「もうええわ」
(巨乳のポーズで)
辻本「もうええ?!もうええやと?!もうもうもうもうも〜うホルスタイン」
その2(狼男)
(ボロクソにけなす東野)
東野「お前なんかに用はないんじゃ。さっさと帰れ、ボケ」
辻本「な、なんやとぉ、ボケやと!う、ううううっ」
(急に苦しみ出して頭をかきむしる辻本)
(心配そうに話し掛ける東野)
東野「お前どないしたんや、大丈夫か?」
辻本「お前えらい事してくれたな、俺はな、遠足の天王寺の動物園で噛まれてから、
興奮すると変身するようになったんじゃ」
(苦しそうに身悶えする辻本)
東野「え、それって狼男とちゃうんか。みんな大変や、狼男や、狼男やぞー」
(みんなが東野の後ろに数珠つなぎになって逃げ回る)
(追い掛け回す辻本)
ジャジャーン(効果音)
(鳴く辻本)
辻本「メェメェメェ」
(全員コケる)
オリコンチャートでブラックジャック
省略