11月05日
 

オープニング・トーク


 

時代の最先端を行く男
今田「えー、もうね、ポケットモンスターがもう、ほんと凄い・・・」
東野「古い古い。無理矢理やがな。『ポケモン』ね。」
今田「何?時代のサンセンタンのトーク・・・」
東野「サンセンタンてなに?」
今田「サンセンタン。」
東野「最先端ね。いやー、『ポケモン』すごいっすよ。」
今田「いやーほんとね。」
東野「あなた、知らないでしょ。」
今田「知ってますよ。」
東野「『ポケモン』知ってます?」
重元「知ってますよ、ピカチュウでしょ。」
今田「ピカチュウね!」
東野「いやあなた知らないでしょ。」
今田「進化するんですよね。」
東野「それ今日僕が教えたばっかりじゃないですか(笑)。」
今田「アホな事いうな、お前、そういう事言うな。ウソでも・・・」
東野「それはウソやから言うんで・・・」
今田「『教えた』ってなんやねん。」
東野「僕もね、娘に教えてもらって。『進化すんねん』『あ、そうなんやー』って。」


 

名古屋風ポケモン
今田「チョコレートにカード付いてくんの?よう菓子とかであるやん。」
東野「家にカードが一杯落ちてたから・・・。貰うてきたから。」
今田「え?誰が貰うてきたん?」
東野「うちの娘がね。」
今田「誰にや?」
東野「嫁んトコの弟に貰うてきて。小学校6年が中一くらいになるからって、貰うてきたんですよ。」
今田「え、名古屋のやつちゃうん?」
東野「名古屋のポケモンと東京のポケモンって違うんですか?」
今田「ちゃうんちゃう?」
東野「ピカチュウもちょっと、味噌色になってるんですか?(笑)」
今田「味噌色とか、シャチホコ意識したりとか・・・(笑)」


 

悪い男
東野「普通の、全国共通ですよ。」
今田「そうか、へー。」
東野「色々教えてくれますねん。コレがこうやとか、必殺技がどうとか・・・」
今田「・・・意外とふくらんだやん。」
東野「なんやねんな。やらし、やらしいわ。」
今田「意外と二分間。」


 

重元の告白
今田「小遣いとかやってんの?自分、娘に。」
東野「やってないです。一円も。」
今田「自分トコってこれからも一円もやれへんやろ。」
東野「なんでですか?」
今田「何か東野の教育方針てそんな感じやん。」
東野「いや、今はお金なんか持っても使わないし、しょうがないから・・・」
今田「小学校くらいからか、小遣いって。」
重元「貰ってましたよ。」
今田「ウソつくなや、お前は。」
重元「貰ってましたよー。」
今田「それどころやなかったやろが。」
東野「角砂糖一個とか、そんなんやろ。」
重元「中学三年生までは金持ちだったんですー。」
今田「うせ(嘘)やん。」
東野「あ、ほんで、突然真っ暗になってもうたんや。」
重元「三階建てに住んでたんです。」
今田「あ、そうなん。放送前に茂本さんの家庭の話聞いたんですけど。」
東野「急にね、誰も聞いてないのに告白・・・」
重元「えー!長谷川さんが・・・」
今田「誰も聞いてないのに『皆さん実は・・・』って言われて。」
東野「『両親が離婚して・・・』とか言われてもどうしたらええのか。」
今田「本番前になあ。」
東野「親父が自己破産とか・・・」
重元「そこまで言わないで下さいよ。」
東野「かなわんなあって。」


 

重元の父
今田「何の事業で失敗したん?」
重元「はっはっははは(笑)」
今田「そらココは興味あるところやからねえ。」
東野「中三までは、とりあえず社長やったん?」
重元「そう。」
今田「で、新しい事業を起こしたんや。」
重元「えーっとね、色々やってるんですよ。自営業で、最初は時計とか宝石とか扱ってて、次はね・・・」
今田「あ、それでお金貯めたんや。」
東野「今いくつやった?」
重元「今21です。」
東野「えー。」
今田「えー6年前の話。」
東野「6年前、ちょうどバブルの絶盛の時や。」
重元「あ!そうです。」
今田「自分、ラジオしかやってないときや。」
東野「(笑)なんでやねん。」
今田「だから分かりやすく時代背景をいうと、や。」
東野「俺と親父は同じような境遇や。みんなは好景気やいうてカネばら撒いてんのに、しぶってたわけや。」
今田「ほんで宝石とかやって・・・」
重元「次はね、クロレラの工場を作って、友達と一緒にやってたみたいなんですけど、その友達が・・・」
東野「とんでもうてん。」
重元「はい。」
今田「あー(笑)。典型的やなあ。」


 

重元の部屋
東野「それが原因となって三階建ても売る事になったんでしょ。」
重元「建て増ししてね、一人部屋が出来たばっかりだったんです。」
東野「あー。これから彼氏呼んだりしてね、イチャイチャできるか思うたら。」
今田「中三やからね。AやBや、これからいこか言うてる時に。」


 

重元の漫談
今田「三階建ての次、どんなトコ住んだん?」
重元「えー!言うんですかぁ。おばさんが独身なんですけど、おばさんのマンションに・・・」
今田「ナハハ(笑)ハハハハハハハハハ」
東野「転がり込んだんや。何やお前、面白い漫談持ってんねやないか。」
今田「ホンマや!」
重元「そのあと、ちゃんと団地に。」
東野「いやね、その団地決まるまでは、おばさんの団地に家族何人が・・・」
今田「ノーファン中村もビックリのネタやないかい!」
重元「お母さん、お姉ちゃん、私、弟です。」
今田「すごいワンルームやなあ。」


 

重元のペット
今田「夜中抜けて一人部屋見にいったやろ。」
重元「あー見に行きました。」
今田「見に!アハハハハハ(笑)。」
東野「行くなや。一人で?」
重元「いえあの、中学校が丁度家の前通るんですよ。」
東野「毎日毎日自分の前の家見るんや。ある日表札が『木下』とかになってやな・・・」
重元「最初ね、犬置き去りだったんですよ。犬が心配でね。」
今田「犬どころちゃうかったんや(笑)。」
重元「犬はおばさんのマンションに連れて行けなかったんですよ。」
今田「ペットが家族なんて糞くらえですね。」
東野「まあそやな。」


 

ポチ
今田「悲しい話やなあ。」
東野「まあなあ。」
今田「そらゲンちゃん(犬)もヒカル(猫)もビックリしたやろな。」
東野「光GENJIかあ・・・」
今田「明らかにみんな出て行ったのに・・・」
東野「暗い中住んでたんや。」
今田「昔やった『ポチ』いうコント思い出すわ、ほんま。」


 

重元の姉ちゃん
今田「ああ、だから『オリコンチャートでブラックジャック』の罰金も。」
重元「そうです。」
今田「あれ、沖縄のお父さんのお金やろ。」
東野「お父さんのお金を回してもろうてんねやろ。」
重元「(笑)違います。今はちゃんと吉本興業から貰ってます。」
東野「貰ってる?お小遣いとかお父さんから。」
重元「たまにお金足りなかった時、電話・・・。」
東野「親父に電話すんの?」
今田「え、親父に?あ、オカンにはよう言わんのや。」
重元「お母さんは、お姉ちゃんがお金使い荒いんで。」
今田「え、金遣い荒いんか、姉ちゃん。」
東野「もう戻らへんのや。昔のなごりが。」
今田「最悪やな。」
 

東野「『MONSTER』のテンマの昔の彼女みたいなもんですよ。」
今田「はいはいはいはいはい。」
東野「もうヒイヒイ言うてんねや。ヒステリックで。」
今田「金持ちだった時の、な、プライドが全然抜けへんのや。」
重元「あ、お姉ちゃん友達に『マンション住んでる』て嘘ついてるのに、団地住んでるって言ってしまいました。」
今田「え!未だにかいな。」
東野「見栄張ってね・・・。」
今田「最悪の姉ちゃんやな。今いくつや?」
重元「2コ上なんで23か4です。」
今田「今一番大事な時や・・・。」
東野「どうすんねや、結婚とか。彼氏とか来たら。『君はどういう所に住んでるんだ?』っていわれたら。」
今田「だからいつも近くの豪華なマンションの前で降ろしてもろうて・・・」
東野「マンションの裏走って行くんや(笑)。」
重元「あ、お姉ちゃんの彼氏は知ってるんで。」
東野「それは大丈夫やねんな。」
今田「言うたかどうかは茂本さんも知らんでしょ。彼氏が見つけたんちゃう?尾行して。『おかしいな』て思うて。」
東野「大変やなあ。」
 

東野の家族
今田「東のりんトコも、嫁さんは家族おるけども、東のりは天涯孤独やもんな。」
東野「なんでやねんな。」
重元「そうなんですか?」
今田「ホンマやがな。」
東野「兄貴とオカンと妹は・・・」
今田「妹とかは宝塚のほうでがっちりタッグ組んでるから、東のりはある意味自分から捨てたやん。」
東野「僕毎月金送ってますよ。今は兄貴が伊丹空港の側にマンション借りて住んでるんですよ。」
今田「あ、轟音と共に。ゴオオオー。」
東野「伊丹空港も轟音も少ないし(笑)。ええがなそんなん。」
 
 
 

今田「僕初めて東のりに会った時、こいつ絶対貧乏やと思いましたもん(笑)。」
重元「やっぱり漂ってたんですか?」
今田「漂ってた!だから家見た時ビックリしたもん。キレイな家で。今はもう売りに出されて・・・(笑)。」
東野「でもその前の家見たら多分納得しますよ。」
今田「それを知らんかったんや。建て替えたばっかりの時で。」
東野「ガラスも割れ放題でね。」
今田「ベルトと靴下見たら大体分かるもん。」
重元「えーそうなんですか。」
今田「貧乏やって(笑)。」
 
 
 

今田「修学旅行の写真見せてもらったんですけど、どうも不自然やったんですよ。雪の中に東野が倒れてる」
東野「楽しそうな写真。」
今田「一人なんですけど、どう見ても学校が気ィ使うて用意したスキーウェア着てる・・・(笑)。」
東野「ええかげんにしいや。」
今田「こいつ絶対違うって。そういうの探してしまうんですよ、僕。」
東野「違う違う、うちの学校はね、そういう貧富の差が激しいから」
今田「あ、宝塚やからね、エエとことよその差が激しいんですよね。」
東野「全員が学校の決まりのスキーウェアを着てるんですよ。俺だけと違うっちゅーねん!」
 

お坊ちゃん
今田「この平成のご時世で久し振りに聞いたなあ。」
東野「ねえ。」
今田「じゃちょっと曲でも聞いてもらいましょうか。」
重元「はい。今田さんの・・・」
東野「あ、これは・・・お坊ちゃんの唄や。」
重元「はい(笑)。」
今田「ちょっとまた、小銭をね。」
 

KOJI12000 feauturing MAKIKO:「デュエット」
 
 
 
 

イメージ選手権あっ、そうなんや!
 

テーマ
「お前意外と、うわっ、色々大変やなぁ、分かるで。顔見れば大体分かんねん。詳しい事は聞かんけどもな、
何が自分にあったかは聞かんけども。あーファイト!」

今田「だから“びん”(林びん:10月15日放送分参照)みたいな奴ですね、芸能界でいう。」
東野「誰か分かれへんて。」
今田「あのー、『ごっつ』最後のスタッフ。最後の一本気スタッフと言われたね(笑)。」
東野「ディレクターね。」
今田「武骨なディレクター減ったと言われてる昨今、最後に現れた武骨ディレクターびん。」
東野「一人やけど三人いてるらしいんですよ。生霊で(笑)。」
今田「あのう、生霊が憑いてるらしいんですよ。言われたんですって。」
東野「絶対近づいたらアカンで。」
今田「生霊見える霊感の強い人がびんを見て泣き出したらしいですよ。」
 
 
 
 

ゲスト・トーク:プロペラ
 

省略
 
 
 
 

三つの新曲
 

桜樹ルイ「桜樹、フェラいきます」
米良美一「あの米良美一がたった三千人の前で手術」
リエ・スクランブル「リエスクランブル・膝カックン」

木村祐一「あなた、ネクタイ曲がってるわよ」
チャゲ&飛鳥「チャゲぼの(曙)太郎」
反町隆史「真っ赤な乳首になっちゃいな」

雨上がり決死隊「名古屋寄ってく?」
天童よしみ「段々娘」
淀川長治「そんなんどーだっていいから冬のせいにして暖めあおうよ、ギアちゃん」

嘉門達夫「新曲『ああ夢のチバリーヒルズ行進曲』はカセットテープのみの販売となります」
森脇健児「オセロと抱き合わせっちゅーのはどうでっしゃろ?」
本宮ひろし「アシスタント募集だぜ」

東野レイコ「夫以外とのSEXはどうしてこんなに楽しいのかしら」
北島三郎「段々娘」
米良美一「米良米良パンチ」
 
 
 
 

君の考えた新アメリカンヒーロー
 

【チンコマン】
「最低でっせ。」(今田談)

【長瀬マン】
上京したてのカントリー・ヒーロー。東北弁。中年グループの友情関係に憧れてもいるが、
基本的に大人は信用できない。特技:ピンチになると「オラなんも見てねえだ」といって難を逃れる(笑)。

【乳首戦士ナーミー】
正体:奈美悦子。特技:乳首ミサイル。

【大魔人ホンゴーン】
「誰がモデルかすぐに分かるんですけど。」(東野談)
 
 
 
 

崖っぷち三人組のTHEガチンコ!
 

今田「さ、今週も審査員の先生方来て頂いてまーす。内場さんと辻本くんでーす。」
内場・辻本「どうもこんばんはー。」
今田「さすがにもう飽きましたわ。」
内場「あはは(笑)。」
今田「毎週毎週・・・はじめはね、久し振りやなって新鮮やったんですけど、残念ながら飽きました。」
重元「あはは(笑)。」
今田「毎週毎週シゲのね、ちょっとした古着のおしゃれな着こなし方。」
 
 

東野「シゲ、なんで顔そんなシワ入ってんの?」
辻本「入ってます?」
東野「笑って。目の下、ごっつい変なシワが。」
今田「年上やもん。」
東野「いくつなん?自分。」
辻本「もう33ですよ。」
東野「もう33やねんなあ。」
今田「今日、顔、粉ふいてんもんなあ(笑)。」
 
 

辻本「こないだ大阪で久々にNGKの舞台立ちまして。」
今田「あ、そうなんや。」
辻本「10周年で。」
今田「NGK10周年っすか。」
辻本「で、寛平さんに会いまして、あの人裸のシーンがありまして、もう50には見えへんようなごっつい体。」
今田「え、寛平さん50(歳)っすか?!」
辻本「・・・50前ですけど。48くらい。」
東野「マラソンでやって、すごいんでしょ、ボディが。」
辻本「宇宙人でっせ。」
 
 

辻本「舞台も衰えてませんね。」
今田「あ、そう。」
辻本「僕らがやっても絶対受けへんようなことも、あの人がやったら受けますもん。」
東野「あの人は特別やもん。」
辻本「空手でいきなり、『稲刈り』とかやってもね。」
東野「はいはい。」
辻本「お客さん笑うてる。」
今田「なんや、馬鹿にしてんのかい。」
内場「あははは(笑)。」
辻本「僕らがそんなんやっても絶対受けませんやんか。」
 
 

東野「(オール)巨人師匠もすごいもん、体。」
内場「でも顔、最近岡八郎さんに似てきたで。」
今田「新しい『こてっちゃん』かなんかのCM、笑えましたわ。丸坊主にして、めっちゃ怖いもん。」
辻本「あれ、映画出たんすよ。」
東野「え、今坊主なん?巨人師匠。」
内場「まあ今ちょっと生えてきてるけど。」
内場「僕は『もう開き直りはったんかな』って思ったけど(笑)。」
 

東野「漫才して最後オチ言うて下げる頭ちょっと薄なってきたから、何とか下げたいから、ズラにしはってん。」
重元「そうなんですか?」
今田「一回ズラにしはったん?」
東野「しましたよ。で、一回ズラ増えたって喜んでてて。普通のズラの人って黙ってるじゃないですか。でも
    僕今日からちゃんとお客さんにアイサツ出来て嬉しいわって言うてたもん。」
今田「ほお〜。」
辻本「ほんまですか?」
東野「マジで。」
今田「お前、そんな話どっから仕入れてきてん?」
東野「スポーツ新聞に書いてあったんですよ。」
今田「だーれも知らんがな。」
辻本「近くにおっても分からんかったのに。」
今田「ねえ。」
東野「よう頭のテッペン見てくださいよ、ズラですよ、ズラ。」
辻本「こないだホンコンさんが言うてましたよ。」
東野「なんて?」
辻本「『東野は細かい事なんでも知っとんねん。あいつ物知りやでー、どこで調べてきよんねやろ』」
今田「あのう、七割以上がデイリースポーツらしいけどな。」
東野「そう。デイリースポーツ関西は詳しいから。」
 
 

辻本「で、奥さん親友らしいですね。」
東野「うちの、僕とね。」
辻本「唯一の親友らしいです。ホンコンさんによると。」
東野「二人で・・・」
辻本「で、会社の悪口とか家帰って言ってるらしいですね。」
今田「あははは(笑)。」
東野「そんなん言うてないけど。」
辻本「シゲは舞台でアゴ出してるとか、そんなことばっかり・・・」
東野「それ言うてない(笑)。」
辻本「あ、それは言うてない。話題にもならなかった。」
東野「そんなことない。」
今田「悲しいこと言うなや。」
 
 
 
 

オリコンチャートでブラックジャック

 

省略