オープニング
『はじめの一歩』公式ファンクラブ
東野「この番組で以前、ブーブー言いながらやってたマンガのコーナーあったじゃないですか。」
今田「誰もブーブー言うとらへんがな。君ひとりや。」
東野「はい(笑)。取材があったんですよ、今度『はじめの一歩』の総集編を発売するから。」
今田「マガジンとかサンデーとかと同じ紙質の。」
東野「あれの巻頭か巻末でインタビューするじゃないですか。話が来たんですよ、僕に。
で、アレ?とか思いながら。」
今田「一番『一歩』を否定してた…」
東野「そうそう。『東野さん、あんまり一歩好きじゃないですよねぇ』とか。
でもマンガのコーナー、作者が聞いてエライ感激してるみたいで…」
今田「どっちかいうたら、俺と瀬能さんと長谷川やで。」
東野「そうそうそう。」
今田「お前唯一反目の人間やったやないけ。」
今田の言葉
東野「で、それやったら今度ラジオのゲストに呼んどいたら、っていっといたんですよ。
今度インタビュアーの人が来て、全員に聞いてきますから。」
今田「そんなんもうエエわ!」
東野「何でなんですか?」
今田「なあ、オマケやん!あんだけ応援してたのに。」
東野「いやたまたまこっちに来ただけで…」
今田「さっき喫茶店で聞いて、言う言葉も考えててんで。」
東野「なんですか?」
今田「『作者は本当にボクシングが好きで、ボクサーに悪い奴はいないっていう描き方ですよね』とか。」
シュプレヒコール?
東野「だからここに呼んでですね、みんなの熱い思いをね。」
今田「勝手にやれや。お前サテンでの言い方では二人に来たみたいな話やったけど、
俺まったくの勘違いやったわ。赤っ恥やんなあ。」
東野「何で今田さんトコけーへんかったんかな、って首傾げながら大阪から帰って来たんですけどね。」
今田「いやらしーなー。自分、ずっと黙ってて本番で『僕だけに・・・』みたいな、なあ。
で、俺になんかこうカツーンと、煮え湯を飲ませてね。」
東野「いや困るからね。」
今田「10年くらいやってるやろ、そういう仕事。」
東野「そんなやってへんがな。」
今田「もうええわ。だからゲストには呼びーや。12時台の最後、エンディング前の5分あげるわ。」
東野「はい。」
今田「俺らみんな出ん!」
東野「えらいシュプレヒコールやな。」
今田「うおぅい。引っ込めー!全員はちまき『あしたのジョー』な、『あしたのジョー』・『がんばれ元気』。」
森川先生も
東野「森川先生もね、このラジオ聞いてくれて『あー嬉しい』言うてくれてるらしいんですよ。」
今田「いやそれはね、僕らも嬉しいですよ。」
東野「そうそう、だから…」
今田「でもそのインタビューが東野幸治に行くっていうのが、ね。ちゃんとこのラジオ聞いてれば分かる
じゃないですか。本当に一歩が好きなのは誰なのか、どの三人なのか!」
東野「なんでやねん。」
今田「それをやね、人数間違えてるわ、チョイス間違えてるわ、コレ、出ん!」
東野「一応ゲスト呼びますけど…」
今田「俺らは外行って…、むつ先生を。」
東野「(笑)なんでやねん。」
今田「『上を向いて歩こう』終ったからな。」
東野「励ますんかいな。」
今田「別のスタジオから二元中継や!」
ボクサー耕治
東野「写真も撮らなアカンのですよ、グローブはめて。」
重元「えー!」
東野「僕なんかあのう、ガゼル・パンチの写真撮りますよ。」
今田「俺なんか今、自前のパンチ・グローブ持ってんねやで。」
東野「それ持ってきたらええがな。」
今田「買うたがな。拳を守るパンチ・グローブはめて練習したら、手切れたがな(笑)。」
東野「アカンがな。皮膚弱すぎんねん。」
今田「どういうことやねん。やってられへんわ!」
氷の国から来た構成作家
今田「アカンアカン。俺が圧力かける。妹尾・長谷川が心揺らいで、『出たい』言うても圧力かける。」
東野「でも妹尾さん考えてみなはれや、大好きなはじめの一歩がね…」
今田「アカンで。人間が煙草吸いながらね、鼻と口から同時に煙り出す時はね、聞いてない証拠。」
東野「脳j働いてないからね(笑)。こんなんね、写真とかめったに出られまへんで、コレ。」
今田「アカンアカンアカン。」
東野「お子さんが大きなったときに、『ああ、お父さん立派な職業やったな』って…うわめっちゃ怖い目してるわ。」
今田「ははは(笑)。」
東野「ロシアのあのボクサーみたいや。氷の国から来たんや。」
今田「アカンわ、ええように言うな。ザンギエフか。」
東野「とりあえず呼びますから…」
今田「違う、ええわ、俺もう。な、『刃牙』とかな。その辺いこ。秋田書店や!」
イメージ選手権あっ、そうなんや!
今田「なんか一年くらい12勝て言うてるような…(笑)」
東野「12勝27敗。」
今田「勝率3割1分5厘。これはまあまあね、野球でいうたら優勝…できんこともない。」
東野「優勝は7割くらいですよ。打つ方はね、打率は3割でまあまあ。」
スタッフ「イチローが3割4分…」
今田「…一人が言うたら分かるがな…」
東野「それは野球全然分かってへんから。
スポーツとか出来ないとこれから食っていかれないですよ、バラエティ。」
今田「食っていけない!!」
東野「自分のね、サッカーや野球や…これやっていう武器がなかったら。」
今田「そういえば昨日もロンブーの番組で若手がさっそくサッカー披露してたわ。」
東野「それでこそ若手ですよ。そんないつまでもシャベリだけで食っていかれへんで。」
今田「妹尾さん、頼んまっさ、ノック!」
東野「嵐の千本ノック(笑)」
今田「そして今から強引に野球部ってことにしといて。」
テーマ
「お前意外と、うわ、くわえたら離さへんな、スッポンか。嬉しそうな目で見上げやがって。あーゴックン。」
今田「最低。」
ゲスト:トータス松本(ウルフルズ)
久々のシングル、何してはったん?
トータス「休暇取って…」
今田「新婚さんやし。」
東野「でも新婚さんいうてもあんまり関係ないでしょ。」
今田「そらあるがな、東京に呼んで引越しやらなんやらね。」
東野「そんなん4,5日で終るがな。」
今田「ブレイクしたんやから旅行連れていけ、とかなるがな。」
東野「旅行、連れて行きました?」
トータス「行きました。」
東野「どこどこ?」
トータス「バリ島。」
東野「あんなん嫁はんと行っても、おもんないでしょ。」
トータス「いやおもろい〜すよ。」
東野の嫁その1
東野「何なんですかね、嫁はんと南国行ってもおもんないですよね。」
トータス「いやめちゃめちゃおもろかったですよ。」
今田「一緒に行動せんからや。」
東野「一緒にしてるがな。」
今田「してへんがな。」
東野「え、一緒に行動して、何するんですか?」
トータス「いやまあ、ずっと浜辺におったり山におったりとかして。」
今田「あ、何にもしーひんと、お互いがお互いのこと考えてるんでしょ。」
トータス「そうそうそう。」
東野「あ、それはね。そうやったらええんすけど、ウチはまたちゃうからね。やれ、アレ買えコレ買えとかね、
なんかブランドもんの店の前で10分くらい待ちぼうけくろうたりね。」
トータス「なんかダサイっすね。」
今田「ダサイっすよ。一緒に行ったんですけどね、店の隅っこでちっちゃい家族会議開いたりね。」
東野「高いなーとかね。」
今田「値段の交渉とか、見たないわ、そんなん。」
東野の嫁その2
トータス「ブランドもんなんか買いに行くからですよ。僕そんなん絶対行かへんもん。」
東野「いや、僕は行きたないですけど、嫁はんが好きやから。買いに行かされるじゃないですか。」
トータス「そんなん日頃から諭しとかな。そんなん買っても同じやでって。」
東野「それはそうなんですけど…」
今田「イタイイタイ。ブランド志向ある。」
東野「嫁はんちょっと権力志向なとこあるんですよ。」
今田「あのね、グラサンかけてウロウロしますから。自意識過剰気味やしね。
芸能人が嫁にしたらあかんタイプの嫁なんすよ。」
トータス「あはははは(笑)。」
『かわいいひと』制作秘話
東野「作詞作曲はトータスさんがやりはるんですか?それとも他のメンバーと?」
トータス「この曲(かわいいひと)は二人でやったんですよ。」
東野「ケイスケさんと。」
トータス「そうそう。なんかね、二曲書いたんですよ、『かわいいひと』ってタイトルを。」
東野「もう一曲はなんですか?」
トータス「ケイスケが書いた『かわいいひと』と、ぼくが書いた『かわいいひと』。」
今田「詞は一緒で、ツーパターンあったんですか?」
トータス「詞も違う。」
東野「あー。『かわいいひと』っていうお題で。」
今田「なに芸人みたいなことしてるんですか。大喜利じゃないですか。」
トータス「いやいやそんな感じ。」
今田「お題は『かわいいひと』!」
トータス「『かわいいひと』でコードがGで。」
東野「で曲作ろ、と。」
トータス「で家帰って作って、明くる日えーとこ取ってつぎはぎにくっ付けて、これ一曲にしたんですよ。」
東野「そうなんですか。」
トータス「だから『没・かわいいひと』もあるんです。悪いとこだけくっ付けたやつ。」
東野「それ欲しいなあ。」
トータス「アルバムに入れようか(笑)。」
三つの新曲
リエ・スクランブル「リエ・スクランブル細胞分裂」
東野レイ子「うちの主人の方がシンクロ率では上回ってます」
三田村邦彦「瀬戸の鬼嫁」
知念里奈「あべし」
チャゲ&飛鳥「YENショップチャゲ富士」
岡田全日本監督「フォーメーション・イジリー岡田」
SAM「猿回し」
ヒクソン・グレイシー「大工の源さん」
米良美一「ミニスカ・ポリス」
テイトウワ「テクノ・ぼんちシート」
反町隆史「乳首四の字固め」
m.c.A.T「ゴールデンハンマーをスクラッチして青の旅行券を奪い取ったが逆に指輪を取られる俺様」
淀川長治「かわいいひと」
リエ・スクランブル「リエ・スクランブル燕返し」
イジリー岡田「新曲ルルル」
北島三郎「恋する惑星」
山田まりや「うるせえんだよチビデブ」
反町隆史「コント反町くんと竹ノ内くん」
君の考えた新アメリカン・ヒーロー
「キタジマン」
覆面演歌歌手。サブ。
「夫婦(めおと)戦隊キムキムヒトシ」
世界中のジーパンを一人占めしようとするアントニオ辻本を倒すために、夫のヒトシと妻のキムキムが夫婦の愛で立ち向かう。
崖っぷち三人組のTHEガチンコ
東野「この内場さんもですね、大阪の方で、夫婦イベント。」
内場「ほとんど一人芝居ですからね。」
東野「内場さんの一人芝居とかやすえさんの一人芝居とか。最後は嫁はんが、泣いたらしいですよ。」
今田「そら泣くわいな。」
内場「どこで聞いたん?そないなん。」
東野「そら新喜劇やってたらそういう情報入って来て。」
今田「入ってきたんちゃうやろ、聞いてたんやろ。」
東野「ただね(笑)、『あんたカッコええわ〜』って泣いたって。」
辻本「西川きよしさんが、券三枚買ったらしいですよ。」
今田「なんでや?」
辻本「知りませんけど(笑)。」
今田「誰と来てはったん?」
内場「息子…娘やないと思うんですけど。」
今田「へー、それ以外の人と。」
東野「新喜劇の好きな人ですかね。」
内場「それと、トミーズさんも来たんですよ。」
今田「凄いですね。それ一応コメディなんですか?」
内場「うん。」
オリコンチャートでブラックジャック
省略