オープニング
東野「十月も半分まで来ました。」
今田「もう一年終わりですね。」
東野「・・・はい?・・・早いねん。」
今田「走りすぎ?」
東野「八方師匠の漫談やないんやから。」
東野「ついこの間体育の日でね。お母さんお父さんも、運動会でね(笑)」
今田「気持ち悪いな。夜やぞ。録音やと思われるぞ。」
東野「筋肉痛どうでっかー?」
今田「昼間のラジオや思われるぞ。」
東野「たまたまね、テレビや新聞で芸能人が走ってるの見たから。」
今田「あーやってましたねー。」
東野「浜田さんまた本出してたでしょ。」
今田「僕もらいましたよ、ファンの人から。」
東野「東京駅の本屋で見てたら、『ダウンタウンの理由』っていう、『BART』か
なんかに連載してた」
今田「あーあったあった。」
東野「これいつも読んでるから買わんでもええわって、パッって横見たら、
浜田さんの新しい本が出てたんですよ。」
今田「俺まだ表紙見てないねん。」
東野「『贋作』ていうタイトルで、お金についてとか。」
今田「そんで俺読んでたら、東野の章があって、『東野が面白い事言いよるんです』って
『何言ってるんやろ、俺の知らん浜田さんと東のりや』と思って必死で読んでたら、
『今田さんとか松本さんとか板尾さんて、どうするんでしょうね。僕らって全部経験してるから、楽ですよね。』
何のことやって思ったら『もう結婚してて子供がおって、あの人ら、これからどうするんでしょうね〜。』
東野「ははは(笑)」
今田「コイツ俺らのおらん所でこんな話してたんや、気持ち悪!」
東野「違うんですよ、ごっつのロケバスで移動する時に、僕と浜田さんが後ろに座って、あとのみんなが
前の方に座って、アホ〜みたいな事しゃべってたんですよ。
今田「独身グループが」
東野「それを見ながら、どうするんですかねぇ今田さんとか板尾さんとか、っていうトーンですよ。」
今田「いつものあの悪口トーンかいな。」
東野「悪口トーンですよ、ある意味。どうすんねんコレーっていう。」
今田「先々週か、これ貰うたんですよ。で本番前に読んで、今やから言うけど、ビクビクしててん。」
東野「なんで。」
今田「東のり、俺らの事心配してんねやって。」
二人が雑誌などで浜田さんの行動などをチェックしている「隠れ浜田ファン」であるという話題から〜
東野「浜田さん一家とオリックスの星野さん一家の奥さん同士が仲いいから」
今田「そうそう、毎年ハワイ行ってて。」
東野「Dの林びんも子供連れていって。」((■−■;)<「林びん」さんだそうです。かとりさんありがとう。)
今田「林びんねー。」
東野「まあその林びんが一番オオボケなんですけど(笑)」
今田「まあでもごっつが突然終りましてね。」
スタッフ「いいけど、何で笑えるかを・・・」
東野「確かにごっつは六年間一緒だったわけですよ。で、僕らは『あー終わんのかー』って感じやけど」
今田「ただ一人だけオオボケなやつがいまして。」
東野「ごっつもいろいろリニューアルしていって、スタッフも入れ替えて、新鮮な感じでやっていかなアカンて
事で、終るって分かる前に、秋からは新しいスタッフとしてディレクター林びんが入ってきたんですよ。で、
第一回の打ち合わせやったんですよね。」
今田「『ごっつ行く事になったんですよ。僕なんか力になれるんスかねえ』ていう」
東野「今田さん六年やってますからね、『ヤメタ方が』『いや大丈夫やで』って」
今田「僕と東のりで『大丈夫や』『がんばれ』ゆうてたんですよ。」
東野「『がんばりますわー』って一回目の会議があったんですよ。それも3時間4時間やってたわけですよ、
あのコーナーしよ、このコーナーしよって。林びんは気遣って全然喋らんわけですよ。」
今田「みんな集まっててね。」
東野「で、林びんが唯一喋ったのが、『コントとかやっていきましょかー』」
今田「『コントが見たいんですよ』(笑)で、それも『お、こいつ!』とか思われる事もなく、かなり浮いてね。」
東野「で、いざ始まってみたら番組終ってもうたから(笑)仕事無くなってしまったんですよ。」
今田「林びんと朝まで酒飲みたい気分ですよね。」
スタッフ「『DX』(『ダウンタウンDX』)をやめて・・・」
今田「そうそう、『DX』をやってたんですけど、それをやめて」
東野「『DX』の方は読売テレビの別のスタッフに任せて『ごっつ』に来るってことで、
鳴り物入りのディレクターなわけですよ。」
今田「『かざあなダウンタウン』からずっとやってきて。」
スタッフ「清原だね。」
今田「そうですよ!清原(笑)」
今田「まあラジオ聞いてる方も、どうなるんねやろって心配してくれてたと思うんですけど。その内側におった
我々も皆さんと同じで、スポーツ新聞毎日見て(笑)」
東野「ほんとほんと、スポーツ新聞のチェックチェックの嵐でね、僕らも分からないんですよ。」
今田「僕らね、二イヤンに電話して『今どないなってまんの?』って聞くのもなんかね。」
東野「なんか浮かれ気分で、なんかねー。」
今田「(笑)なんやその浮かれ気分て。」
東野「いや野次馬根性みたいでね。」
今田「あーあーそれ?言葉のチョイスおかしいで。野次馬根性ね。」
東野「『どーなってまんねん』って言うのもなんかね。」
今田「上の方でちゃんと話してることやから。我々はまあ、スポーツ新聞見るしか。」
東野「だから僕、ファンの子に負けないくらい読みましたからね、新聞。」
今田「ただ、もう記事はメチャメチャでしたね。あんな書いたらイカンわぁ。怖いわぁ。」
東野「売れるって怖いですよ。」
今田「東スポって吉本キライなんですかね?」
東野「わかんないです。もう悪口ばっかりです。よう『とんねるず解散か』とか書いてますよね。」
今田「あー書いてる書いてる。」
東野「ああいうの好きなんですよ。」
今田「お笑い解散すんの。ゴシップとかね。」
イメージ選手権あーそうなんや!
お題「お前意外と、うわ、俺が出す時顔持って来るのやめい、別にエエっちゅーねんお前、エエって、
腹に出すから、あー蛋白質、取るな取るな蛋白質。」
今田「さ、今日もですね、最低のお題(笑)で行ってみましょう。」
ゲスト
リエスクランブル
三つの新曲
布袋寅泰「またつまらぬ物を斬ってしまった」
反町隆史「セクシーコマンドーすごいよソリマチくん」
テイトウワ「学級委員長として君の意見には賛成しかねるな」
今田耕司「初体験の時精子と間違えておしっこを出してしまった奴って俺だけじゃないよな」
反町隆史「俺は野口じゃない、反町だ。俺は野口じゃない、反町だ。」
布袋寅泰「チクショー、波動拳が出ねぇよ」
川島なおみ「ごっつあん体質」
三田村邦彦「田舎ハンサム」
布袋寅泰「俺だって喋りに自信あるのに西川貴則ばっかり注目集めてて悔しいよ、仕事くれよ」
奈美悦子「ビーチクパーチク」
森脇健児「ある意味俺も失楽園やなあ」
反町隆史「恋に焦がれて恋に泣く。男反町、乳首クロ、チンコデカ、陰毛モサ」
谷村新司「大変です、ボキャブラの司会とのシンクロ率が合わなさすぎます」
華原朋美「遠峰ありさ、これもあたし、あたし、三人目だから」
反町隆史「コンパでアイムそーりーってギャグやったら和田勉に怒られた最低の夏男」
君の考えたアメリカンヒーロー
「ソリマチマン」
テーマ曲:「フォエヴァヨラ〜ヴ」 特技:壊れた車を押す事
「メラマン」
特徴:米良美一にそっくりで、誰かが死ぬとオペラで悲しみを表現する。
「ナイトメア」
これだけはマジ。普段はラジオDJだが事件やピンチが来ると変身し、
マイクから電波を使ってラジオのある所ならどこへでも現れる。
東野「ナイトメア、かわいそうですね。こんなんと一緒で。」
崖っぷち三人組のTHEガチンコ
〜今週も超吉本新喜劇から内場・辻本が登場〜
今田「超新喜劇の方も、もう2本3本録ったんですか?」
内場「ええ、2本」
今田「2本録ってどうですか、ニューリーダー?」
辻本「ええ、もうかなり手応えが。」
今田「ガッチリ・・・。」
辻本「もう東京に永住せなあかんなって。」
今田「あ、こらもう行くで、と。」
辻本「・・・・・・東野君?冷たい視線は。」
今田「そうですね、東野がニヤニヤしてガム噛みながら見てますけど。」
東野「そんなことないですよ。」
内場「ヤクザをさせれば・・・。」
東野「ヤクザ役ばっかりなんですよ。」
今田「まずは役で定着させないと。」
辻本「そうですよね。」
東野「なんか笑うてまうねん、あのこわもての顔で芝居してたら。」
辻本「やっぱちゃんと芝居はせんとね。」
今田「ははは(笑)」
東野「ヒゲ描いてね。」
新喜劇のメンバーがさっさと帰る、という話から
今田「っちゅうかね、知らん場所におったら不安なるのよ。ウサギみたいに。」
内場「(笑)」
今田「二丁目からダウンタウンさんと来た時も、そうやったもん。」
東野「ゆうてもね、そんな早うは帰りませんよ。」
今田「まあまあ。」
東野「異常にはよ帰りすぎ。」
内場「なんか悪い事してスッと帰るみたい。」
辻本「東野さんビックリしてましたもんね、『ええ、もう誰もおれへんの?!』って。」
内場「ロンブー(ロンドンブーツ)くらいがいてたか。」
東野「ロンブーの黒髪の方が、台本読んでて、茶髪の方がアホやからプロレスの雑誌読んでて。」
今田「あはは(笑)」
東野「んで、Don
Doko Donは苦労してそうな感じでうつむいて。」
内場「お前あれ可哀相やで、やってるときに。『真ん中の子、あれなあ、すごい苦労してんねやな』って。
ずーっと後ろで言うの止めてくれんか。」
東野「ホンマおかしいんですわ。」
今田「Don Doko Donの、ツッコミの方やろ。あいつはね、もう二年前くらいから目付けてたんですよ。
あの幸の薄い顔。」
東野「薄幸やで、あれ。」
内場「なんかもう、不幸な顔してるわぁ、ってずっと言うねん。」
東野「辻本といつも三人組で出て来るんですよ。辻本とボケのしっかりした方はね、吉本にあってるんですよ。
三人でコンビネーションで笑い取って行くんですけど、どうも真ん中の薄幸の奴だけワンテンポ遅れてる
ような気がしてしょうがないんですよ。」
今田「あいつはエエ感じの不幸顔ですよね。ちょっとしゃくれてて、ちょっとオシャレで。」
東野「ヒゲ濃いんですよ。」
今田「ヒゲ濃いのはいいんですけど、全体に生えてこないんですよ。夜中になると右側だけ部分的に生えたり。」
東野「あれ、ある意味新喜劇のダークホースやで。」
辻本のアゴネタから〜
東野「なんか最近の新しいギャグとかあるんですか?」
今田「最近新しい、新鮮ないじられ方されてないんかいな。アゴの。」
辻本「アゴネタ、大阪ではあんまりやってないんですよ。」
東野「あ、最近はもう変わってきましたよ、久し振りに会うたら。いろんなバリエーションで笑いとっていきますよ。」
今田「あららららら。」
東野「それをホンコンさんが憎たらしそうな顔で見てるんです。」
辻本「先週ローテーション・トークやってたんですよ、そしたらホンコンさん、ずーっと(舞台の)袖見てるんです。」
今田「シゲの話聞けへんのや。」
東野「大変なんですよ。何とか今田さんに来てもらってね、元の鞘に収めて欲しいんですけど。」
今田「ほうほう。」
東野「なんかね、自分の顔を誰もいらってくれへん、ってグレはじめてね。一回目はあんまりいらわへんかった
から、二回目僕と内場さんが、内場さんなんか緊張しながら、二人で四苦八苦して、なんとかホンコンさんの
顔で笑いを取らなあかんって。」
内場「後輩に気ィ使ったんホンマ久し振りや。」
東野「ホンマ気ィ使いましたよね。」
辻本「東野さんがね、ローテーション・トーク、ネタ合わし過ぎやって言うて、ホンコンさんの顔ネタ、8回くらい
合わしてましたよ。」
今田「あはは(笑)」
辻本「どっから行きます?土砂崩れから行って・・・とか。」
内場「そーっと近づいてきて、『おいしいように、いろうてや』って。」
今田「えらい師匠やなあ。」
東野「『今日は誰が俺の顔いろうてくれんねや』って。」
今田「すべったら後で怒られるからね。」
オリコンチャートでブラックジャック
・・・省略
来週のリップスは魅力満載反町くん大研究!
反町隆史24歳。本名野口隆史。芸名はボクサーのリュウ・ソリマチからとった硬派な反町くん。
身長183センチ体重63キロスリーサイズは93・72・91のナイスボディの反町くん。
ジャニーズのアイドルグループ平家派の一員として光GENJIのバックダンサーも勤めた反町くん。
『毎度ごめんなさい』にも出ていた反町くん。釣りの好きな反町くん。一つ上のお姉さんのいる反町くん。
射手座の反町くん。埼玉出身の反町くん。そんな反町くんがどうしてかっこいいのかをファンキーリップスが総力を上げて徹底研究!
:カッコ悪いのに反町くんがやるとこんなにカッコ良くなること、そのシチュエーションにピッタリなこと。
1.釣りが大好きな反町くんがルアーで釣り上げたらカッコいいもの。
2.メッチャかっこいい反町くんの体のパーツ。
3.素敵な反町くんならではの口説き文句。
4.イカス反町くんのバッグに入っていて欲しいもの。
5.一度でいいから抱かれてみたい反町くんを現す漢字一文字。
〒160−02 文化放送 カモンファンキーリップス水曜日 反町くん大研究の係