97/10/08 放送分

オープニングトーク
 

東野「大分今日は顔もオッサンぽくなってきましたよ。いつもの元気、無いじゃないですか。」
今田「ちょっと新幹線で本読み過ぎて。」
東野「気分悪なったんですか。なに読んでらっしゃったんですか。」
今田「デビルマン全巻と、エヴァンゲリオン1から3まで。」
東野「あー、僕もデビルマンは新大阪の駅で買おかと思ったんですけど、やめてさくらももこの本を。」
今田「あー、エッセイやろ。ホームで並んでる時手に持ってたから多分そやろなて思ってたけど。タイプ的にも。」
東野「気持ち悪いでしょ。(笑)」
今田「気持ち悪いですよ。(笑)」
 

今田「あのー新幹線のチケット、東のりと一緒の電車やのに隣同士にせえへんやん。あれもう隣同士にしょうなぁ。」
東野「何でですか。」
今田「・・・ちゃうねん、いつも結局知らんオッサン座るから。余計気ィ使うねん。」
東野「いつも以前までは一緒に板尾さんと大阪行ってたんですけど、そん時も僕と板尾さんはとなりじゃなくて、縦で。」
今田「いつも縦にするよな。縦にしてお互い知らんオッサン座られるやろ。」
 

東野「別にどっちでもいいんですけど、ただ僕は今日は構成の長谷川くんが横に来て、3時間、笑いの話とかマジな話とか
    やってましたから。熱い熱い話を。ノンストップで。」
今田「大阪の局から出た時、二人で先行ったやん。で俺、シラニタ(東野のマネージャー)と自分のマネージャーと・・・」
東野「えー僕のマネージャーの、僕のキャンディキャンディ。シラニタでしょ、かわいいかわいいシラニタ。」
今田「一緒にタクシー乗って、で俺先楽屋出たやんなあ。先出たハズやのに、『あ、東のりは?』って聞いたら、シラニタが、
   『長谷川さんと一緒に先出られました』って。ああそうなん、でシラニタと乗って。『二人でええのん?』って聞いたら、
   なんかシラニタが気ィまわしすぎなんですかね。『あのー四人はちょっとキツイんで、二人で・・・』っていう、まるで俺が
   まかれたっぽいキャラになってて(笑)ちょっとイヤやったんですよ。」
東野「だから四人やから、タクシーギュウギュウで行くのもなんやから、分けよかって感じでいつも行ってるから。たまたま今日は
   今田さんのマネージャーのシミズくんが先新大阪行ってチケット準備してたから、ぼくと今田さんと長谷川くんとシラニタの
   四人やから。知らんけどなんかこうついつい長谷川くんと僕がくっついてお笑いの話して。」
今田「そんで俺の記憶では先楽屋出たっていうのがずっとあったんよ。それだけをずっと考えてたんよ。だから『俺先出たよな』
    とかゆうても、『四人はキツイんで二人で・・・』とか。なんとか話を違う方に持っていこうとするから、別にそんなつもりちゃう
    のになぁって、ごっつまかれキャラんまま、新大阪まで。」
 

東野「新幹線乗ってからも一人で知らんオッサンの横で。」
今田「違う、名古屋から乗ってきて」
東野「あのーなんか無職っぽいニヤニヤしたオッサンでしょう。」
今田「違う違う違う浦沢さん(注:浦沢直樹のこと?)のバッタもんみたいなロンゲの」
東野「はいはいはい口髭生えた人でしょう。」
今田「チケット見て、スイマセンて言われたから。セーターとデビルマン置いとってんけど隣の席、全巻。最初スイマセンて
     言われて分からんかってん。あ、握手かな話し掛けてきたなーって。チッって顔してたらチケット見てるから、自分、
     ホンマ全然隣やって頭回らんかってん。デビルマン夢中になってて。」
東野「ほっといてくれって感じやったんですね。」
今田「そうそう。凄い顔して覗き込むから、わぁイタイ奴やなぁって思って。『あ、はい』てチケット見てるから、俺のチケット見て
     自分の席やから、ちゃうのに・・・って思ってたら、デビルマンこうやられて、あってそこではじめてとなりの席って気付いて。」
東野「はよどかせっていう。」
今田「ごめんなさいって全部足元にどかして、ガサガサってなって。」
東野「でもそのオッサン、僕がたまたまトイレ行く時今田さんの横通っていく時、僕と今田さんの顔見てニヤニヤしてましたよ。」
今田「(笑)気持ち悪い奴やな。」
 

東野「シラニタもねえ、あんまり言いたなかったけど、たまにムカついてくるときあるんですよ。」
今田「またかいな。」
東野「シラニタの、キャンディキャンディ。なんかね、今日も東京駅着いて駐車場行こう思うたら、ニヤニヤしながら近寄ってきて
     『スイマセンあの、チケット落としたんで、エヘ車掌さんとこ行ってお金払ってきますから。先行ってて下さい。』て言い方
     するんですよ。で腹立つなあ思いながら長谷川くんと駐車場行ったんですよ。タクシー乗り場んとこ着いて、もう自分で
     金払って帰ろかなって思ってたら、なんか遠くの方から重い荷物持ってニヤニヤしながら走ってくるんですよ。」
今田「シラニタのなかでは東のりってかなり頼りないアホキャラみたいですね。新大阪にシミズ先に行ってたでしょ。で僕、電話
     してたの聞いてたんですけど、『あのもしもし東野さんと長谷川さんは先に行って、東野さんには一応中央改札って言った
     んですけど、もしかしたら分からないかもわかんないんで』ってゆったんで、新大阪の中央改札分からへんねや、って。」
東野「あいつちょっとおかしいんですよ。ちょっと過剰、過剰気味なとこ入ってるんですよ。」
今田「あそうなん。」
東野「たまにめっちゃブサイクな顔で人の悪口言って笑うてるしね。(笑)僕、ドキッってしてあんまり言わないんですけど。」
今田「他の芸人さんの悪口ゆうてんねや。誰かをひかしたような人のを。」
東野「企画の内容とかをね。あれちょっとツライですよねとかって。」
今田「でもみんなやろ、マネージャーって。そらシミズでも言うわ、たまに。」
 

今田「絶対笑ってるもんなシラニタて、表情が。喜怒哀楽のいつも“喜”やもんな。俺が見た時は絶対笑うてる。」
東野「醜い顔でしょう。」
今田「ちゃうねんウヘヘェって笑うてないねん。ほとんど・・・ニヘラーってしてる。」
東野「余計悪いじゃないですか。」
今田「余計悪いよ。今日新幹線降りてただ単にエスカレーター乗るだけやのに、パッってシラニタ見たら、(笑)
     何がおもろいんやろなぁって。いつ見てもやで俺今まで。」
東野「気持ち悪いわぁ。」
今田「普通の話してる時にパッて見てもやっぱり笑うてんねん。あれずっとなんか考えてんで。」
東野「おかしいわ。神戸大学行ってて頭おかしいんですわ。」
今田「なってもうたんか神戸大学で。」
東野「神戸大学で。」
今田「でも山崎とかとすごいミーティングするらしいで。俺らとおる時のキャンディキャンディと全然ちゃうらしいで。」
東野「ぼくらとおるときだけなんですか、ニヤニヤニヤニヤして。」
今田「まあ、お笑い好きやからね。現場が楽しいてしゃあないんかも分からないけど。」
東野「でも移動中でしょ。」
今田「だから、一応東野のマネージャーやから、お笑い芸人と一緒やっていう、さくらももこのノリで。
     『芸人と一緒や、今。芸人とタクシー乗ってる。芸人にタバコ頼まれた。』って。ずっと思ってるかもわからんで。」
 

今田「それに比べてシミズ、このお笑い業界嫌い。あれはあれでなんとかせなあきませんけどね。」
東野「まだ興味無いんですか。お笑い。」
今田「名古屋の番組が終ってね、居酒屋でメシ食うてたんですよ。ホンコンさんとかもおると思うて行ったら、名古屋の
     プロデューサーとディレクター3人と女性音声さんと女性カメラアシスタントと女性ディレクターとで。俺遅れて
     行ったんですよ。そしたら『今からねえ、王様ゲーム始まるんですよ』って。ホンマにカメアシさんとディレクターとかが
     3秒間キスとか・・・。」
東野「気持ち悪。」
今田「俺、王様ゲームとかはじめて見たけど、すごいな。
     カメラアシスタントの乳をディレクターがもんでるんですよ。3秒間とか。」
東野「ホンコンさんとかおれへんかったんですか?」
今田「おれへんかった。そんでそん時シミズも一緒やったんですけど、ひきたおしやったもん。
     で名古屋のディレクターが気ィ使って、『シミズさんも参加しましょうよ』ったら、ホンマに嫌悪感丸出しの顔で、
     『僕はほんと、いいです。』(笑)タレントがドキッとするくらいね。こら喧嘩なるで、いうくらい・・・」
東野「清水はねえ、ほんま東京以外を馬鹿にした所がありますからね。」
今田「はいはい、三回くらい誘われてましたけどね、」
東野「俺らの前では言えへんけど、大阪弁とかめっちゃ嫌いやねん。『なんだよ大阪弁て。ダサイじゃん』て
    言うてるタイプやねん。今はまだね、俺らの担当なったから言えへんけど、これが・・・」
今田「本来ならそやで。」
東野「ホンマやったらロンドンブーツ一本槍にしたいところやねん。」
今田「東京で・・・それ大阪やんけ。」
東野「ああそうか。(笑)だから東京弁とかそういうのやなかったら許されへんねん。」
今田「アカンでぇ。」
 

 
 

イメージ選手権あーそうなんや!
(今回から手抜きモード発動。テーマのみ。)
 

お前意外とうわっ、いろんな意味で大変そうやな、何があってん?言うてみい
 そのうちええ事あるから、がんばっていこ、あーファイト!

 

ゲスト

Da pump
 

三つの新曲
 

今田「文化放送の受付嬢もこのコーナーの大ファンです。」
東野「あ、そうなんですか。」

今田「受付嬢なんかおれへんやん、俺ら来る時間。」

東野「昼間聞いてるんですか。」

今田「あ、昼間聞いてくれてるんですか。」

東野「受付嬢はホンマ文化放送が好きなんですかね。」

今田「昼間にってどうして?録音して?」

東野「録音して聞いたりとか、家に帰って聞いたりとか・・・。」

今田「いやありがとうございます。そうこなくっちゃですよね。」

東野「ホンマやったらね。危ない所ですよ。」

今田「・・・また見破ったんか、もうやめてくれる?自分が見破ってもおれは見破ってないんやから。そっとしといてぇな。」

東野「嬉しそうな顔してはったから。」

今田「そうや、俺、ファン大好きやもん。」

東野「後で知ったら、倍傷つくから。今の内にね、教えておいてあげた方が、ええと思うから。」

今田「いやホンマ、たまにファンレター見やな不安なるねんから。一人もおれへんのちゃうかって思って。」

東野「全然・・・スターですよ。キャーキャー言われてます。」

今田「大丈夫?そういう情報ちょくちょく入れてや。」

 

 

反町隆史「ひとーつ反町家家訓乳首は常に鍛練すべし」
北島三郎「艶姿サブちゃんの悩殺爆乳Tバックヒット曲メドレーvol.5旅情編
淀川長治「昨日夢にシュワちゃんが出てきて“淀川さん僕の胸触ってよ”と言ったので、
      非常に非常に非常に緊張しながら胸を軽くタッチしたところシュワちゃんは僕の腕をガッとつかみ
      “もっと強く淀川さん”と迫られ、力強く力強く力強く胸を3度もんだ後、“良かったよ淀川さん”と言われた時に
      夢精しちゃって夢精しちゃって夢精しちゃって最高の気分だったよ」

リエスクランブル「リエスクランブルでんぐり返し」
菅野美穂「サングラスをかけて私の写真集を見るとアーラ不思議乳首がみえなくなっちゃた」
布袋寅泰「おい富樫、そんなとこスクラッチしたって何も出てきやしないぞ」

よゐこ「しめしめ」
菅野美穂「子供にカラダをいじられる私」
布袋寅泰「え、俺のギターが妊娠?とはいっても映画のお話」

北島三郎「スキスキスー」
水野晴郎「ダッコしてちょ」
天童よしみ「ニコニコニャンニャン」

東野「細川ふみえってアホみたいな曲ばっか歌ってんねやな。」
今田「今をときめく石野卓球さんですよ、『スキスキスー』。」

北島三郎「第14使徒」
東野幸治「何で俺が赤坂周辺走らなアカンねん」
布袋寅泰「久し振りにギターと寝たら、おやすみと俺が言ったらギターはCコードで答えてくれた」
今田「走ったらしいですね。」
東野「走りましたよ、紳介さんにふられたから。『吉本の若い奴ら、誰か走れへんか』

今田「若ないじゃないですか。ロンブーとかおったやろ。」

東野「ロンブーとかホンコンさんおったんですけど、パッって振り向いたらうつむき加減やったから、生放送やったし。」

今田「何位やったん?」

東野「10人中9位。」

今田「最低や。」

東野「必死やった。ゴールしたらもう表彰式やった・・・。みじめやった、そらみじめやったよ!」

 

KOJI12000「名前に0が一つ増えたらギャラも一桁増えたんですわ」
テイトウワ「テクノじょんがら節」
布袋寅泰「何で健康ランドにギターの為のジャグジーが無いんだ、無いんだ」

東野幸治「邦ちゃんを尊敬してるっちゅーねん」
北島三郎「泣き赤子」
布袋寅泰「はい布袋です。只今留守にしております。この後のギターソロの後にメッセージをお願いします」

東野幸治「タモさんタモさんローキック」
乱一世「トイレ薦めただけですよ」
布袋寅泰「女は覚えたか?黒田。今夜はオトコを教えてやろう」

反町隆史「ビーチクボーイズ」
神田正輝「鼻神田正輝」
安室奈美恵「うわっきたな、あーきたな。そんな免許取りたいん?必死やん。恥ずかしいよ、最低だよ、
        かっこわるいよ、はぐれてるよ、旅情篇だよ」
 
 

新コーナー「君の考えた新アメリカンヒーロー」

リスナーの考えたアメコミヒーローをフィギュア化しようという企画
 
 

崖っぷち三人組のTHEガチンコ

先週に引き続き内場・茂本が登場

東野「でも大分顔色マシになりましたよね。」
辻本「まあ一本録り終って、感触があったかなと。」
東野「TBSの感謝祭も良かったですね、賞金持って帰れて。」
辻本「僕、30万7千円持って帰った。」
内場「僕は4万なんぼ・・・。」
今田「ホンコンさん、ゼロやったんでしょ?」
東野「もうちょっとおかしいですよ。」
三人「教えろやーって」
東野「最初は余裕だったんですけど、段々自分の金が減っていって、最後の問題でゼロになって。
    『お前らが教えんから悪いんじゃ』ってマジで怒ってきて。後ろのロンブーが60万くらい取ったんですよ。
    お前金回せーって。ロンブーも苦笑いの連続で。」
辻本「多分僕が横やったらグーで絶対腕殴られてましたよ。」
東野「なんで俺だけゼロや。これはメインのタレントちゃう奴は取れへんようなってんのかって愚痴り出して。」
今田「ホンマ久し振りに出ましたね。誰にもバレへん暴れ方。暴れん坊やったら暴れん坊の
    キャラで行ってくれたらいいんですけどね。」
 
 

辻本「でもやっぱり芸能界でしたね。ゆうてもぼくら大阪じゃないですか。道歩いてて見れる人ばっかりじゃないですか。」
今田「ゆうてもあれやろ、本職はまだアメ村の・・・。」
辻本「そんな東京から通ってるんですか?」
今田「ホンマか?内場さんはもうずっと、吉本やけど。茂は俺の中ではまだアメ村やで。」
辻本「いやホンマに。止めましたし。」
東野「で誰が一番良かったんですか?芸能人、生で見れて良かったのは。」
辻本「誰やったかなー、あ、いしだ壱成の奥さん。」
今田「奥さん?結婚してへんやろ。」
東野「付き合ってる娘やろ。」
今田「坂井真紀さんね。」
辻本「あの子はね、テレビで見た時は何とも思えへんかったけど、ずっと後ろ立ってました、僕。
    キックボクシングやってるときに。あのー食事のタイムの時に。」
今田「知らんがな。」
辻本「見てなかったんですか、僕ら出てたのに。」
今田「後半パッてつけた時に見たけど、何で茂見とかなアカンねん。」
内場「どこにおるか分からへんし。」
今田「たまにクイズのとこで名前出て、あ、茂の名前やって。」
 

辻本「ぼくねー、芸能界の厳しさ知りましたわ。」
今田「なんでや。」
辻本「マラソンとかありますやん、自転車レースですわ。で東野さんとかホンコンさんが、
    『おい行け、勝てるやろ、ワシかけるがな。』って。『ほな、行きますわ。』ってボタン早目に押したんです。
    僕の後一杯いましたわ。でも僕の名前無いんです、呼ばれる時に。」
東野「立候補が多いからそこからいい名前のやつを出してレースするんですよ。
    残念ながら僕は分かってましたけど、最初から。茂、押しても無理やなって。」
内場「いやらしいな、やれやれゆうてたやん。」
辻本「ホンマ、東野幸治って悪いわぁ。」
内場「そんなんやったらホンコンの方が純粋やん。」
辻本「僕時計も外してね、上着脱いで。」
今田「それ見て笑うてんねや。」
東野「ひどないひどない、それ聞いたら俺ひどいみたいやけど。人数が多なったから、これは無理かなって思ったけど。」
辻本「で名前無いの見て、『茂、何で名前出てけーへんねん』。こんなんゆうんですよ。」
今田「あ、もう分かってたんや。」
辻本「ホンマ悪いひとやわぁ。」
今田「ほんで家帰って嫁に言うんやで、『今日シゲがなぁ・・・』って。」
東野「どんな漫談やねん。」
 

 

オリコンチャートでブラックジャック

・・・省略です。